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バリエーションファイル ブルーリボンHU・HT 中期型 | |||||||||||||
東京都交通局 P−HT233BA 1985年に大幅なマイナーチェンジを実施してから製造したブルーリボンの標準的な仕様の車両で1986年末までに製造した車両は観光・高速系のRU60・63シリーズと同様側面に太いモールが装備しています。 1997年7月撮影 |
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東京都交通局 P−HU233BA 1988年に都市新バスのグリーンアローズ都03・05系統専用車両として導入した車両の一部が1998年に車両代替し大半の車両は廃車となり各社へ譲渡したが若干の台数が都バスに残り新設した東京駅−台場間の座席定員制系統専用車両に転用して虹やカモメのイラストが追加した外観です。 1998年4月撮影 |
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京福バス P−HT233BA 京福バスが京福電鉄から引き継いだ車両で地方都市の車両としては珍しい前中四折戸・メトロ窓の車両で室内も殆どの座席が二人掛ハイバックシートで首都圏近郊で導入したワンロマ車の様な車両です。 2003年4月撮影 |
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大阪市交通局 P−HT233BA 側面の二段窓を採用していた時代による大阪市営バスの車両で独特の窓配置やフォグランプなしの仕様で平成元年排ガス規制の車両からコスト削減のためこの様な独自の仕様も過去のものとなり、一部の車両については廃車まで交通局80周年塗装の特別塗装をした車両もありました。 1995年12月撮影 |
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琉球バス P−HT233BA 1990年代後半に730車両の一部を代替する目的で本格的に本州などからの車両譲渡がはじまり、沖縄における路線バスは前乗・前降の乗車方法を採用しているので前扉以外の扉の溶接固定・前面以外の方向幕の撤去や座席の増設など様々な改造をして活躍しています。 1999年2月撮影 |
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川中島バス P−HT233BA改 1996年に川バスが都バスから譲渡した車両の中でこの車両のみ譲渡と同時に中扉を引戸からグライド折戸に改造し車椅子乗降用のリフトを設置した車両で全国的に見ても珍しい改造によるリフト付バスで車体の塗装もアルピコグループの路線バスは超低床車両を除いてベージュ系ですがこの車両は超低床車両と同じ白系の塗装になっています。 2003年4月撮影 |
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京成トランジットバス P−HT235BA 2001年にTDS(東京ディズニーシー)が開業した時にTDL駐車場との移動用シャトルバスに使用した車両で元々は京成が保有する路線バスを転用しこの時における標準尺ブルーリボンの標準的な仕様の車両です。 2001年9月撮影 |
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阪神電気鉄道 P−HT235BA 関西地区では現在の路線バスでは一般的な逆T字窓が早い時から普及し扉もこの地区ならの前後扉を採用し特に私鉄のバス部門で導入した車両は引戸の窓の下に小窓を装備する車両が多く見られます。 2001年8月撮影 |
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名古屋市交通局 P−HU235BA バスレーンを道路中央に配置しバス停も電停に近い構造にした独特な運行方式を採用した名古屋市営バスの基幹2系統専用車も開業後小規模な増車を行い車両のマイナーチェンジ以外にも側面の方向幕サイズを変更するなど様々な改良をしていました。 1995年10月撮影 |
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京王帝都電鉄 P−HT235BA 1990年にCIを実施し、バスの塗装が現在の塗装になったが一部の車両は旧塗装にCIマークという状態で廃車まで運行した車両も若干在籍し、フォグランプなし、分割方向幕など京王独特な仕様になった車両です。 1997年7月撮影 |
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仙台市交通局 P−HU235BA 早い時期からオプションで角型前照灯を装備し北海道・中国地区以外では珍しくエアサス仕様を導入していた仙台市営バスの車両で導入時期により様々だがフォグランプも角型になっているのは珍しく末期には方向幕もLED式に改造しています。 2004年7月撮影 |
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南国交通 P−HU235BA 現在でも路線バスの車両では珍しいT字窓を一時的に採用していた南国交通のブルーリボンで更に中扉も四枚折戸を採用している為、窓や扉の形状は現在の西鉄バスみたいな仕様の車両です。 2005年9月撮影 |
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名阪近鉄バス P−HT235BA 名阪近鉄が二回に分けて名古屋市営バスの車両を譲渡し後期譲渡分については3扉車両で譲渡と同時に後扉を閉鎖し埋め座席を増設し前面の方向幕についても若干中央よりに移設する等の改造を実施し数年間使用していた車両で現在は全廃となっています。 2001年5月撮影 |
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伊勢湾海運 P−HT235BA 大幅なマイナーチェンジを実施したブルーリボンの自家用仕様における標準的な仕様の車両で塗装についても2005年のフルモデルチェンジまで一貫して設定していた純正塗装で最小サイズの前面方向幕、サブエンジン冷房など自家用仕様ならばの装備となっています。 1996年7月撮影 |
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関東鉄道 P−HT236BA 1980年代後半から車両譲渡を本格的に開始した関鉄が1990年代後半に譲渡した長尺のブルーリボンで自社発注車両と扉配置や方向幕周辺が自社発注車両と異なり他にも多数のバリエーションの車両が譲渡されました。 1999年8月撮影 |
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奈良交通 P−HU236BA この時は路線車両としては珍しい側面固定窓を採用していた最後の車両で長尺が殆どを占め前面のマーカランプの位置も方向幕の横に装備し扉については画像の前後扉の他に3扉仕様も導入しました。 1998年8月撮影 |
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北海道中央バス P−HU236BA 2000年に札幌市営バスからの事業移管によって引継車両は1年以内に代替を予定していた車両以外は全て自社塗装に変更されたがこの車両が製造した当時の自社発注車ではこの塗装に変更した車両は在籍していないので直ぐに判明ができ、非冷房車における塗装変更は珍しかったです。 2000年10月撮影 |
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三重交通 P−HU276BA 三交が一部の中距離以上の路線に導入していた高出力・前扉のみの車両で路線バスだが仕様的には自家用仕様にちかい仕様をもち、高速走行にも対応し1989年からいすゞに加えて日野の車両も導入する様になりました。 そして三交におけるこの時のブルーリボンは全てこの仕様で導入し現行モデルになってから本格的な路線仕様の導入が始まります。 1994年8月撮影 |
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