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バリエーションファイル ブルーリボンRU19
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ジェイアール東海バス P−RU192AB
1986年に日野も参入した9m大型ショートボディ車による観光・高速型車両として登場したブルーリボンRU19における標準的な仕様の車両で、フルサイズ車では1986年に実施したグリルの形状変更およびサイドモールの廃止などの一部改良後の仕様で登場しており、JR東海バスでは特定輸送で運行しているキャッスルシャトルバスの初代車両に1台だけ導入しました。
1995年4月撮影
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京王帝都電鉄 P−RU192AB
京王における貸切輸送は90年代半ばから観光バスによる貸切輸送から送迎や高速バスの続行運行に軸を移し、貸切専用車として現在の京王では保有していない大型ショートボディ車としてブルーリボンRU19を過去に保有しており末期では新宿ヒルトンのシャトルバスとして活躍していました。
1995年11月撮影
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三交タクシー P−RU192AB
現在はバス事業から撤退している三交タクシーでは中小型限定で以前はバスを保有しており自社発注車については91年から独自の塗装を採用しているが一部の車両については当時の親会社だった三交から転籍した車両も見られ自社発注事例がない日野車です。
1999年6月撮影
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十王自動車 P−RU192AB
東武グループのバス・タクシー事業者再編により朝日自動車傘下で現在の国際十王交通の一部となる十王自動車のブルーリボンRU19で、塗装がグループ共通塗装を採用する前の塗装に対して社名表示灯が現在の仕様の書体になっている過渡期の仕様の車両でした。
1998年11月撮影
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名阪近鉄バス P−RU192AB
1989年から名阪近鉄でも貸切車に9m大型ショートボディ車の導入が始まりブルーリボンRU19では導入時期により仕様が異なり、最初に導入した車両については当時のフルサイズ大型車と同じ塗装に側面のメトロ窓等後に導入した車両と異なる仕様の車両でした。
1994年5月撮影
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プラザ交通 P−RU192AB
ブルーリボンRU19については標準仕様の観光仕様のみの設定で前面窓は一枚窓だが側面のメトロ窓・折戸の乗降扉などの質素な仕様の車両で、フルサイズ車と同様に社名表示灯を省略した車両については社名表示灯の部分がヘッドランプべゼルと同色のフロントガーニッシュとなり、社名表示灯を装着しない日野車によく見られる仕様になります。
2000年5月撮影