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バリエーションファイル エアロバスK ハイデッカ
加越能鉄道 U−MS726S
導入した事業者が少なく地域的にも限られていたエアロバスKの標準的な仕様の車両で殆どの車両が側面窓の保安基準変更後に製造した車両の為、補助席を装備する車両についてはT字窓が最初から標準仕様となります。
1997年9月撮影
豊橋鉄道 P−MS725S
P−MS7シリーズにおける初代エアロバスが少数派でふそう車については現在もディーラにから納入している豊鉄ではサンシャインの後継車種としてエアロバスKを纏まった台数導入し、サンシャインの時とは異なり「ハニット」の名称もこの時から採用され、U−規制になるとハイデッカをエアロバスに転換してからは「ハニットK」の名称となり1台だけ空港リムジンバスに転用した以外は廃車まで観光バスとして活躍していました。
1995年12月撮影
九州産交バス U−MS726S
エアロバスKは工場の関係でニューエアロバス登場後に生産した車両もあり、この車両は1993年式で初代エアロバスを保有しなかった九州産交としては珍しい車両であるのと前面の社名表示灯については方向幕仕様となっています。
2007年8月撮影
沖縄バス P−MS715N
沖縄本島で路線バスを運行する事業者で唯一倒産暦がなく、保有する車両は傘下にディーラを持つことからふそう車に統一している沖縄バスの高速バス専用車で現在使用している車両では唯一となる観光バスからの転用車で塗装は変更せず前面窓の中に大型の方向幕を搭載しています。
2009年2月撮影
備北交通 P−MS725N
備北交通が運行する広島県内の高速バスで撮影当初は一部の系統で車体全長が道路事情から制限されている関係で高野町線に限定して短尺車が導入され自社発注車の他に譲渡車両も見られ本州では珍しかったエアロバスKの短尺車で過去に田崎運輸サービスが保有していました。
2000年5月撮影
三菱電機ビルテクノサービス U−MS726S
三菱電機のグループ会社でエレベータの保守管理を行っている会社で全国各地においてエレベータやエスカレータの正しい利用の仕方をする安全キャンペーンの巡回移動用に使用していたバスで、前後扉となっていますが前扉はスイング扉、後扉は折戸となっているのが特徴です。
1999年8月撮影