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バリエーションファイル エアロミディMK 前期型(1)
亀岡小型バス P−MK517J
エアロミディMKのスタンダードデッカにの観光仕様ついては廉価仕様のみの設定となり、自家用仕様と同じく前面左右分割窓・折戸・側面メトロ窓が標準仕様で大半の車両についてはこの組み合わせで生産されました。
2001年11月撮影
濃飛乗合自動車 P−MK517F
観光仕様の短尺車でエンジンがNA仕様のみに設定され自家用仕様と異なり生産台数は少なく、濃飛バスでは定期観光にも対応ができる様な仕様の路線車両として導入し塗装についても当時の観光バスの塗装を採用しているのが特徴です。
2002年11月撮影
オンワード樫山 P−MK117F
自家用仕様については普及仕様の「デラックス」のみの設定となり、冷房装置についてもオプションで短尺車にサブエンジン式の冷房装置を搭載すると側面窓のピラー部分にダクトの風道が通る部分だけ太くなるのが特徴であるのと前照灯についても丸型前照灯が標準装備となっていました。
1995年6月撮影
名信農協 P−MK117J
メーカ純正塗装を纏った自家用仕様の「デラックス」ではオプションを装着することによって外観を観光仕様とほぼ同じ外観にすることも可能で社名表示灯を装着した場合は前照灯の形状問わず観光仕様と同じく銀色のフロントガーニッシュが装備されます。
1995年9月撮影
栃木合同輸送 P−MK117J 
自家用仕様の「デラックス」にオプションで直結冷房や社名表示灯等を装備していますが前照灯については標準仕様の規格型の丸型前照灯のままの仕様の車両は珍しく、外観についてもオプションの装着によってこの様な外観にすることも可能でした。
2000年5月撮影
ニドム P−MK117J
自家用仕様については普及仕様の「デラックス」のみの設定だが様々なオプションを装着していない質素な仕様の車両でこの状態がメーカにおける標準仕様となり導入するユーザの環境に合わせて様々な装備品をオプションで装備する仕組みとしていました。
2003年6月撮影