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バリエーションファイル エアロミディMM ハイデッカ(1)
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アシナトランジット P−MM527H
1988年にM3型ハイデッカの後継車として登場したエアロバスKの9mショートボディに該当するエアロミディMMのハイデッカにおける標準的な仕様の車両で、仕様としては標準仕様の観光仕様のみが設定され、大半の車両は高速道路の通行料金が大型車扱いとなる少人数定員の車両で占め、外観についても事業者により様々な外観を採用していました。
2000年12月撮影
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山梨観光自動車 P−MM527H
エアロミディMMの観光仕様はオプションとして9m大型ショートボディの観光仕様で唯一の直結冷房を設定しており、冷房自体が中型車用の冷房装置で車体後方にユニットを搭載し床下のトランクスペースが2スパンと容積が拡大し、現在では標準的な冷房だがふそうでは直結冷房をオプションで装着する事例もこの当時から多く見られました。
2001年3月撮影
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名古屋観光自動車 P−MM527H
9m大型ショートボディの観光型車両は全長が丁度9mで乗車定員によっては高速道路の通行料が大型車の料金で通行ができるが名観では定員重視の9m大型車として導入したピッコロは1989年の保安基準改正前に導入した車両については補助席付で乗車定員42人と多く、当時の名観の車両の特徴でもあった円盤アンテナと大型のスポイラーについてはフルサイズ車のみの装備品でショート車には装着しなかったです。
1995年1月撮影
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日本交通(島根) P−MM527H 
大阪の日本交通の子会社となる島根の日本交通がかって保有していたエアロミディMMのハイデッカで、現在は新京都交通などと同様にグループ共通塗装を採用していないが旧塗装の時はこの様にグループ共通塗装を採用し、冷房についても直結式を搭載しています。
1994年6月撮影
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東京空港交通 P−MM527H
リムジンバスでも羽田空港からの閑散区間向けに一時は9mの大型ショートボディの車両を保有していた時期があり、車両自体は9m大型車だがフルサイズの車両と同様に逆T字窓の側面窓やトイレを備えた仕様で冷房についてもオプションとして設定していた直結冷房を採用しています。
1997年4月撮影
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第一観光(山梨) P−MM527H
エアロミディMMのハイデッカで前面の社名表示灯を省略した車両で、観光仕様の場合はハイデッカ、スタンダードデッカ共に社名表示灯を装備している部分にもフロントガーニッシュが装着される仕様でこの車両においてもオプションで直結冷房を搭載しています。
1999年6月撮影
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花巻観光バス P−MM527H
エアロミディMMのハイデッカでこの車両についても前面の社名表示灯を省略した車両だが上記の車両と異なりフロントガーニッシュを装着していない仕様の車両で路線・自家用仕様の観光車体や中・小型バスの自家用仕様に角型前照灯を装着した車両とほぼ同じ外観をしています。
1999年8月撮影