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バリエーションファイル スペースランナー 前期型  路線仕様
宮崎交通 U−JM210GCN
ツーステップでも低床車の比率が高かったスペースランナーの前中扉仕様の路線仕様における標準的な仕様で観光・自家用仕様と異なり側面の窓は当時の路線バスでは一般的だった二段窓を採用し中扉については折戸が標準、引戸がオプションとなっていました。
1999年10月撮影
京阪宇治交通 P−RB80GT
宇治交が1989年から1990年かけて纏まった台数を導入したスペースランナーの前後扉仕様の路線仕様における標準的な仕様の車両で、前後扉仕様の車両は低床車にも設定され、後扉については中扉と異なり引戸が標準、折戸がオプションとしていました。
1998年8月撮影
亀の井バス U−JM210GSN
亀の井がリフトバス以外にも少しだけ導入したスペースランナーで、通常の車両はリフトバスと異なり同社の標準的な仕様であったリーフサス・側面二段窓となり多数の車両を導入した日野のレインボーと共通の仕様となっています。
2010年7月撮影
横浜市交通局 P−RB80GT
横浜市営バスが「Yループ」の専用車両として横浜市電風の塗装を採用した専用車両としてミッションにトルコンATを採用したスペースランナーの低床車を導入し、更新修繕と同時に7台全てが沿線商店街の協賛によって1台ごとに異なる塗装を採用した車両です。
1997年3月撮影 
昭和自動車 U−JM210GSN
平成元年排ガス規制への対応と同時にスペースランナーは型式体制を大幅に変更しましたが車体関連の変更は運転席窓周辺に留まり、昭和バスのこの車両はハウステンボスが自家用として使用していた路線仕様のスペースランナーを譲渡した車両で側面窓も路線仕様では珍しいT字窓を採用しており方向幕についてもLED式に改造した車両です。
2007年8月撮影
熊本電気鉄道 P−RB80G
熊電のスペースランナーは導入台数は少ないが自社発注車両と譲渡車両が混在し、この車両は譲渡車両で自社発注した車両と側面窓の形状・サッシの色、扉配置などが自社発注車両と異なるのが特徴であります。
2008年7月撮影