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バリエーションファイル HD−U UFC
関東観光バス U−LV771R
いすゞシャシーに限定して架装したHD−UのUFCで数少ない直結冷房・運転席扉つきとなったメーカの標準的な仕様の車両で同じシャシーを使うスーパークルーザーH601のUFCと基本的な仕様も異なりこの関東観光については後継車である7SのUFCも導入しています。
1994年2月撮影 
イースタン観光 U−LV771R
イースタンが初めて導入したスーパーハイデッカがこの車両で冷房もサブエンジン式を搭載し運転席の扉も装備していない状態でも運転席の窓は上下昇降式のパワーウインドとなっています。
1995年11月撮影  
笛吹観光自動車 U−LV771R
HD−UのUFCはダブルデッカでは無い為保安基準で客席に補助席を装備する事が可能になっているので側面の窓についてはオプションでT字窓を同時に選択し通常のスーパーハイデッカ並みの定員を確保しています。
1999年7月撮影
ジパング・ジェイジェイ P−LV719R
中央観光時代に大量に導入したHD−UのUFCは下の「ダイムラー」を導入する以前に導入していた「プレステージ」で導入した時により外装に若干の差異があり最終導入分はこの様に側面最前列の窓の下の部分が傾斜状態となっています。
2003年4月撮影
中央観光バス(大阪) U−LV771R
現在のジェイジェイである中央観光がバスの旅のイメージを変えるために導入した「ダイムラー」で内装も列車のボックスシート風にし側面の窓もバスとしては珍しいベアガラス(二重窓)を採用した独特な車両でしたが後に大半の車両は一般的なシート配置に改装しています。
1995年9月撮影 
東京ヤサカ観光バス KC−LV781R
後継車である7SのUFCが登場した後にいすゞシャシーに限って少しだけ生産したHD−UのUFCで、初代ガーラが登場してからも汎用車体架装用に従来のシャシーも別工場で暫くの間生産していました。
そしてこの東京ヤサカのHFCは.サブエンジン冷房で運転席扉を装備した珍しい仕様でもあります。
2003年1月撮影
新富観光サービス U−LV771R
中央観光以外の事業者でもHD−UのUFCで中扉乗降専用車を導入した新富の車両で中扉に小窓を装備した仕様になっておりこの事業者の場合同じHD−UでもSHDは日産ディ、UFCはいすゞと日産ディユーザの事業者でも導入する例がありました。
1995年11月撮影
中国バス P−LV719R
この車両は元々中のり仕様だった貸切車を前のり仕様の高速車にする大改造をして高速転用した車両です。そして正面の方向幕は後付で取り付けた物であり社名灯そのものが当時のオプションとしての設定はありませんでした。
2000年5月撮影 
ジパング・ジェイジェイ P−LV719R
2005年に開催した愛知万博「愛・地球博」の時に期間限定でドコモ関西がJTBと共同で企画したツアー専用車としてプレステージ2台がドコモの広告車として大阪から期間中毎日運行していました。
2005年7月撮影