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バリエーションファイル 初代エアロバス・ハイデッカ・後期型(2) | |||||||||||||
松電中央観光バス U−MS729S 平成元年排ガス規制に適合した初代エアロバスのハイデッカにおける標準的な仕様の車両で、当時にアルピコグループにおいて初代エアロバスの後期型を導入したのも松電中央のみですがアルピコグループの事業者ではハイデッカにおいても長尺の車両はこの時から原則として高出力仕様で導入する様になりました。 1996年12月撮影 |
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日の丸自動車興業 U−MS726S 1995年に日の丸が吸収合併した祐徳傘下だった東日本観光からの合併引継車両でニューエアロバス等については自社塗装に変更したが初代エアロバスについては自社発注の「ウエストコースト」に対し合併引継車両については「イーストコースト」と代替までこの塗装のまま活躍していました。 1997年7月撮影 |
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有田鉄道 U−MS726S 現在はバス専業となっている有鉄が最後に旧塗装の観光バスとして導入した車両で、乗降扉はオプションで折戸を採用し和歌山県の事業者における自社発注の車両では珍しくトイレを装備しない定員重視した仕様の車両となっています。 1999年11月撮影 |
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ジェイアール東海バス U−MS729SA 東名ハイウェイバスで老朽化した国鉄専用車両の代替としてJR東海バスが導入を進めた初代エアロバスのハイデッカで高出力エンジンとフルエアブレーキ仕様の車両を採用し、仕様については左側後部にトイレを備えた仕様であり平成元年排ガス規制の時に導入した車両については代替まで高速バスに使用していました。 1994年6月撮影 |
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北海道中央バス U−MS726S 中央バスが高速バスの車両として導入した初代エアロバスのハイデッカで距離によって仕様が異なり、ハイデッカでも中距離仕様については左側後部にトイレを装備する仕様を採用しこの車両については主に札幌から滝川行きを中心に使用し、側面の行先表示についてはマグネット式としていました。 1997年10月撮影 |
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広交観光 U−MS729S 初代エアロバスの後期型によるハイデッカとしては珍しいメトロ窓を採用した広交観光の車両で、高出力エンジンを搭載しているのが特徴で最初は全ての車両が貸切車として使用していましたが一部の車両については高速バスに転用した車両も見られました。 2001年8月撮影 |
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富士急行 U−MS716S 富士急が中央道特急バスに導入した初代エアロバスのハイデッカで前輪車軸懸架仕様となっていますが車両後方にトイレとサービススペースを集中配置させ非常口が本来の位置と異なる位置に設置している中央道特急バスとしては標準的な座席配置を採用し、塗装についても一時採用していたハイランドドリーム塗装に変更したのも珍しいです。 1999年11月撮影 |
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三重交通 U−MS726S 初代エアロバスでは平成元年排ガス規制に適合した車両からオプションでISO10穴ホイールをチューブレスラジアルタイヤとセットで設定し、実際にMS7で装備した事業者は少なく、三交では自社発注したU−MS7については全ての車両に対して装備していました。 1995年7月撮影 |
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川崎鶴見臨港バス U−MS716S 臨港バスが羽田空港への空港リムジンバスを運行開始した時に導入した初代エアロバスのハイデッカで、シャシー関連については前輪車軸懸架仕様となっていますが車体関係の基本仕様については親会社である京急の車両の仕様に基づいて前面窓はハイデッカですがオプションの左右分割窓を採用していました。 1996年9月撮影 |
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名古屋鉄道 U−MS716S 名鉄が2000年代に入ってから近距離の高速バスを本格的に運行する様になり、最初の車両について頃は貸切車や空港リムジンバス等の車両を転用した車両で占め、貸切車から転用した車両については殆どの車両が貸切車の標準塗装のままでワンマン化などの最小限の転用改造に留めていました。 2002年1月撮影 |
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西肥自動車 U−MS716S 西肥バスが長崎県内の高速バスや中距離以上の路線バス用として導入した初代エアロバスのハイデッカで前輪車軸懸架を採用しているこの車両は前面周りを特注でスタンダードデッカの標準仕様となっている丸型前照灯および前期型と同じ前バンパーを装備しているのが特徴の車両です。 2004年9月撮影 |
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京浜急行電鉄 U−MS726NA 京急では1990年代半ば頃から運行本数の増加によって貸切車から多数の車両が空港リムジンバスの車両に転用され、転用した車両は主に羽田空港を発着する系統で活躍し、一部の車両については貸切車の塗装のまま転用したのこの画像の車両の様に短尺車も含まれ、空港リムジンバスにおける短尺車は珍しかったです。 1999年3月撮影 |
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