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バリエーションファイル エアロミディMJ ハイデッカ 前期型 | ||||||||||||||||
日産観光 U−MJ527F 1990年に平成元年排ガス規制への対応と同時に新規設定したエアロミディMJのハイデッカは普及仕様の観光仕様「スーパーエクシード」のみが設定されモデルの大半は後期型なので前期型エアロミディMJにおけるハイデッカは珍しく基本仕様についてはスタンダードデッカのエクシードと共通の仕様で側面窓も固定窓が標準でした。 2000年3月撮影 |
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エヌシーバス U−MJ527F 奈良交通の分離子会社として設立し現在は事業を大幅に縮小しているエヌシーバスでは貸切事業強化の為に壷坂観光を合併してから当時の奈良交通に在籍していなかったふそう車を保有する様になり、自社発注でもエアロミディMJのハイデッカを導入し側面窓の最後部窓については換気対策から開閉可能なメトロ窓としていました。 2001年4月撮影 |
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名古屋観光自動車 U−MJ527F 90年前後の名観では現在と異なり「特別車が本命」としていた時代でどのサイズの車両でも標準車と特別車を併用して導入し、7m小型車においても土足禁止のサロンパス「DAN−RAN」を導入し増備車としてハイデッカに変更したのがこの「L DAN−RAN」で定員も少数定員でこのサイズの車両では珍しい仕様です。 1996年8月撮影 |
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生駒交通 U−MJ527F 前期型エアロミディMJのハイデッカでは普及仕様の観光仕様スーパーエクシードのみの設定で側面窓についてはカタログ上では固定窓のみの設定となっていましたが実際にはスタンダードデッカと同様に自由に側面窓の仕様をオプションで選択する事が可能としていました。 1994年10月撮影 |
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中田運送 U−MJ527F 側面窓が固定窓と同様に保安基準の関係で補助席を設置する事が出来ない逆T字窓をオプションで装着した車両で、この車両を導入した当時の中田観光は運送事業者からのバス事業への参入で90年代前半に多くの事業者が見られた車両限定事業者で後に車両限定解除を実施した一社です。 2001年2月撮影 |
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福井鉄道 U−MJ527F 福鉄がこの当時に導入したエアロミディの観光系車両については前面の社名表示灯の左右に装着しているガーニッシュの左側が通常の車両の仕様と異なり乗降扉の外部操作スイッチの蓋が左側フロントガーニッシュの中に設置した珍しい仕様です。 1995年9月撮影 |
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道南バス U−MJ527F 北海道の事業者では用途に問わず方向幕を装着する事業者が多数見られこの道南バスのエアロミディMJについても小型観光バスとしては珍しく前面のみに方向幕を持ち方向幕を装備したいない車両に比べて社名表示灯のサイズが横に狭くなります。 2003年6月撮影 |
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ジェイ・アール北海道バス U−MJ527F 車両のベース塗装が白色から銀色に変更して導入したJHBのエアロミディMJで1992年の途中からオプションで追突警報装置が設定され、実際に前期型のエアロミディで装着した事例はフルサイズ大型車のエアロバスKも含めて珍しく装置のレーザレーダについてはフロントバンパーステップの部分に装着しています。 2000年11月撮影 |
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山梨中央交通 U−MJ527F この車両については前面のバンパーが異形角型前照灯の車両ですが自家用仕様に見られる規格型丸型前照灯用のバンパーを装着したのが特徴で前照灯の下にフォグランプを装着しているが灯火器の保安基準の関係でどちらか片方のフォグランプしか点灯できない様になっています。 1999年10月撮影 |
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第一観光(山梨) U−MJ527F エアロミディMJの前期型ハイデッカにおける前面の社名表示灯を装備していない車両で、前期型エアロミディの場合は自家用仕様では社名表示灯自体がオプションだが観光系で社名表示灯を装備しない車両についてはフロントガーニッシュは社名灯部分も含めて装着しています。 1995年10月撮影 |
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