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バリエーションファイル エアロミディMK・路線仕様 前期型(2) | ||||||||||||||
相模鉄道 U−MK117J 1990年に一部改良を実施した前中扉仕様のエアロミディMKの路線仕様における標準的な車両で、この時の改良についてはエンジンの排ガス規制関連のみであり、この車両には様々なオプションである引戸仕様の中扉や冷房装置については装着事例が多かった事から後期型では標準装備になっています。 1997年3月撮影 |
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東濃鉄道 U−MK117J 前後扉仕様によるエアロミディMKの路線仕様の車両で、関西地区以外に名鉄グループの中型路線車両も90年代前半まで前後扉を採用しており、客席のハイバックシートや側面のメトロ窓などは当時の名鉄グループの車両では大抵の事業者で採用していた仕様です。 1998年12月撮影 |
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濃飛乗合自動車 U−MK517J 一部の地方で見られた前扉のみの路線車両で、濃飛バスについても交通バリアフリー法施行まで一部の路線車両については1扉を採用し、エアロミディMKの路線車両ではこの路線仕様の他に観光・自家用系仕様を路線バスとして使用している車両を併用しています。 1998年12月撮影 |
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岡山電気軌道 U−MK517J 岡電の車両は殆どが大型車で占めているが台数は少ないものの中型車も保有しており、扉については大型車の前中四折に対して前中引戸を採用しているのと方向幕周辺も青色なのが特徴で地域柄エアサス仕様となっています。 2000年5月撮影 |
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おんたけ交通 U−MK117J おんたけの車両は前後扉を基本としていたが1990年代半ばに入ってから扉配置を前中扉に変更した時に導入した車両で、現在は離脱しているがこの車両を導入した当時は名鉄グループの事業者だったので扉配置以外の基本仕様については名鉄の車両に基づいた部分も見られます。 1996年8月撮影 |
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神戸市交通局 U−MK517F改 神戸市営バスが1992年に導入した車両で、元々は御影山手循環線の専用車両で、エアロミディMKの路線仕様では珍しい短尺のエアサス車であり、元々メーカから設定が無い組み合わせであり実際に導入した事業者は少ない事業者に限られました。 2004年5月撮影 |
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名古屋鉄道 U−MK117J 名鉄の路線車両は大型車については前中扉もしくは前中四折を採用していたのに対して中型車の場合1993年までに導入した車両については前後扉の採用で仕様についても塗装以外は社名表示灯の装備を止めた以外は昭和58年は排ガス規制車と同じ仕様でオプションで装着している冷房についてはユニットを後方配置したデンソー製を搭載しています。 1997年1月撮影 |
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防長交通 U−MK517J 1999年に事業撤退をした山口市営バスを防長が事業移管によって引き継いだ車両で、防長の自社発注車両と扉配置は同じだが細部の仕様が異なり塗装についても山口市営バスの塗装のまま運行しているのと方向幕の色が逆の色となっていました。 2002年8月撮影 |
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秋田中央交通 U−MK517J改 事業撤退をした秋田市営バスからの事業引継車で、この車両を秋田市営バスが導入した当時の秋田中央ではふそう車の自社発注事例がない時の車両であるのと当時の秋田市営バスでは地方の事業者では珍しく中型車のミッションにトルコンATを搭載しています。 2007年7月撮影 |
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阪急田園バス U−MK117J 前面窓が特注で左右非対称窓を採用した阪急バスグループ各社のエアロミディMKで、平成元年排ガス規制に適合した前期型は阪急田園バスのみが導入した車両で、この特注タイプの前面窓を採用したエアロミディMKは前期型のみで1993年にマイナーチェンジを実施した後期型では通常の前面窓に変更しています。 2000年8月撮影 |
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