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バリエーションファイル エアロミディMM ハイデッカ(2) | ||||||||||||||
白山交通(福井) U−MM526H 1990年に平成元年排ガス規制に適合させる為に一部改良を実施したエアロミディMMのハイデッカにおける標準的な仕様の車両で、仕様としては引き続き標準仕様の観光仕様のみの設定で外観については基本的に昭和58年規制車と変わらない外観で多数の車両が高速道路の通行料金が大型車料金で走行可能な少人数定員車両で占めていました。 2010年3月撮影 |
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東豊観光 U−MM526H この車両を保有していた当時は貸切事業が中小型限定だった東豊観光が導入したエアロミディMMのハイデッカにオプションで中型車用の直結冷房を搭載して車両も設定しておりモデル途中に西工が参入するまではこのクラスの車両で唯一の直結冷房車でまとまった導入事例のある仕様です。 1996年1月撮影 |
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東神運送 U−MM526H 現在の大型観光・高速型車両の冷房はデンソーの独占となっているがエアロミディMMでは冷房装置に菱重製の直結冷房の他にデンソー製のサブエンジン冷房も設定され外観においても左側の外気導入ルーバの形状が異なる等の仕様差異が見られ後継モデルとなるニューエアロバスMMと比べてエアロミディMMのハイデッカにおけるデンソー製冷房を採用した車両は珍しいです。 2010年4月撮影 |
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浜松観光自動車 U−MM526H 現在は遠鉄と合併して過去の事業者となっている浜松観光が保有していたエアロミディMMのハイデッカで当時の遠鉄と浜観では共通した車両を導入していたが9m大型車については遠鉄が保有していなかった頃から保有し、側面窓はT字窓だが補助席を持たない室内と遠鉄グループのふそう製大型バスの貸切車ではデンソー製の冷房を基本していました。 1994年5月撮影 |
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信南観光バス U−MM526H 当時から9m大型車の観光・高速型車両は中型車の長尺車と全長が同じで乗車定員の少ない車両が多く見られ乗車定員が29人までの車両については側面の非常口を省略した車両も多く見られ、更にこの車両の側面窓で最初の窓だけが逆T字窓となっている固定窓仕様の車両は長野の事業者で多数の採用事例がある仕様です。 1995年8月撮影 |
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JR九州バス U−MM526H JR九州が鹿児島市内の定期観光路線の専用車として運行しているエアロミディMMのハイデッカで元々この車両は譲渡車であるが車体左側後方に荷物室を備えた仕様の車両だったが譲渡後は路線車として運用する為に座席を増設する等の改装を行った仕様の車両で近年になってこの様な扉を採用する中型車が増加しています。 2013年6月撮影 |
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京浜急行バス U−MM526H 現在は廃止となっている羽田空港−横浜プリンスホテル間の空港リムジンバスに運用していた車両で元々は9m大型固定サロンバス「デラックスパル」を転用した車両でこの時の京急では需要の関係で貸切車から空港リムジン車に転用する車両が多く見られ、特にこのエアロミディMMにおいては座席配置も貸切時代の時と同じままで空港リムジンバスでは珍しい固定サロンを備えたの車両でした。 2000年7月撮影 |
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