前に戻る
バリエーションファイル エアロスターM 後期型 観光マスク 
神姫バス KC−MP617M改
エアロスターMの観光マスク仕様は1990年以降に製造した車両が大半を占め、前期型と同様初代エアロバスのスタンダードデッカの前面を組み合わせた仕様となり、神姫の場合三田特急線や西脇急行線等の路線に導入した関西地区では珍しいワンロマ車です。
1997年5月撮影
静岡鉄道 U−MP618M改
静鉄が1995年に高速走行対応のワンロマ車として導入したエアロスターMの観光マスク仕様の車両で殆どが長尺ですが2台だけ導入した標準尺の車両で
室内もハイバックの4列シートで高出力エンジンを搭載しています。
2001年5月撮影
豊田合成 KC−MP617K改
トヨタグループの自動車部品メーカである豊田合成がトヨタグループ各社の保有するバスとしては珍しいふそう車でエアロスターMの観光マスクを1台だけ保有していた時代もあり、標準仕様の丸型前照灯・メトロ窓にオプションとして設定していたサブエンジン冷房を搭載し側面窓の一部のサイズが縮小して外観になっています。
2001年7月撮影
ナゴヤシップサービス KC−MP617M改
名古屋港における港湾事業を中心とした事業をおこなっているナゴヤシップサービスが港湾関連の特定輸送用に保有している車両でエアロスターKの観光マスクで角型前照灯をオプションで装備した車両も多数生産され、バンパーも初代エアロバスの後期型ハイデッカのバンパーに変更となっています。
1996年7月撮影