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バリエーションファイル ブルーリボンHU・HT 後期型(1) 観光マスク
豊栄交通 U−HU3KPAA
ブルーリボンにおける観光マスクの標準的な仕様の車両で扉上に樹脂製のガーニッシュが新たに装備したのが変更点のひとつです。
この車両はトヨタが社員輸送用に導入した車両を譲渡した車両で基本的に短距離貸切にも対応ができる仕様で以前と比べてバス会社への譲渡例も目立っています。
2007年2月撮影
佐賀市交通局 U−HU3KPAA
佐賀市営バスが90年代前半に導入した貸切兼用車両の一台でブルーリボンの場合、観光マスクを採用し当時運行していた観光バスに近い塗装で後に佐賀空港が開港した時から空港連絡バスも運行する事があります。
2005年9月撮影
北海道中央バス U−HU2MPAA
中央バスが1992年に観光車体のエアロスターKと同時に導入した車両で観光マスクとしては珍しい低床車で四枚折戸と当時の路線・自家用系バスとしては珍しかった扁平チューブレスタイヤで新千歳空港のランプバスとして運用していた車両です。
2000年10月撮影
東陽バス U−HU3KPAA
沖縄唯一の高速バスである111系統の専用車両で撮影当時では珍しかった譲渡車両で観光・高速用車両の廉価仕様に近い仕様とオプションとして設定している側面のT字窓が特徴で現在では予備車となっている可能性もあります。
1999年2月撮影
西日本ジェイアールバス U−HU2MLAA
西日本JRが保有するブルーリボンの貸切対応車の一部では観光マスクで導入した車両もあり、T字窓、1扉仕様と観光バスに近い仕様の外観で主に滋賀県から福井県に跨る路線で活躍しています。
2007年3月撮影
大阪市 U−HU3KPAA
大阪市が保有していた福祉バスで市バスと異なりリフトは中扉、側面窓はこの時の市バスでは採用のなく、観光マスクの車両としては珍しい二段窓で珍しい組み合わせの車両となっています。
1999年5月撮影