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バリエーションファイル 8B 前期型
長島観光開発 U−RM210GSN
6Bからのフルモデルチェンジによって登場した8Bの自家用仕様の普及仕様における標準的な仕様の車両で、デザイン的には大型バスの7Bをそのまま中型サイズに縮小したスタイルとなり冷房については直結式を標準採用され、サブエンジン式についてはオプションとして対応していました。
1995年8月撮影
日産レンタカー U−RM210GAN
日産レンタカーが過去に新千歳空港から近郊の営業店のでの送迎バスに使用していた車両で、R18シリーズでは1991年の前半までに架装した車両についてはフォグランプの装着位置がR17シリーズと異なり前照灯の下に沿うちぉくしていました。
1997年10月撮影
札幌市交通局 U−RM210GAN
現在は中央バスなど民間3社に事業移管して事業撤退をした札幌市営バスがファクトリー線の専用車両として導入した8Bで、北海道の車両としては珍しく前後扉・側面固定窓が特徴であるのとミッションについてもオプションで4速トルコンATを搭載しています。
1997年10月撮影
スポーツクラブZIP U−RM210GSN
8Bにおける非冷房車については自家用仕様の廉価仕様のみの設定で、冷房を搭載していなくても側面窓の柱は一箇所だけ太い柱を冷房車と共用しているのと窓が冷房車の青色の着色ガラスに対して非冷房車については透明ガラスになっているのが特徴です。
2003年6月撮影
稲沢スイミングスクール U−RM210ESN
日産ディRMシャシーの短尺車に架装した8Bで、当時生産していた他の中型車と異なり長尺車と異なり窓枠の数が少なくなり超尺車との識別がしやすい側面窓であり、8Bの自家用では前面の社名表示灯についてはオプションとしての設定で装着していないのが標準仕様となっています。
1999年1月撮影
関西空港交通 U−RM210ESN
KATEが関空開港と同時に導入した航空クルーバスに使用した8Bで、側面窓は8Bでは珍しかった逆T字窓を採用し、乗車定員も少なく車両室内後方については荷物室を装備しているのと車両総重量も軽いことから8Bでは珍しい普通乗合登録となっています。
1995年12月撮影