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バリエーションファイル ジャーニーK 中期型 
小牧市 U−LR212J
ジャーニーKの観光仕様についても日野のレインボーと同じく前面の社名表示灯はオプション設定となり、大半の車両については画像の様に社名表示等を装備しており、外観についてもスイング式乗降扉や側面T字窓を装備した仕様で、エンジンがターボ車なのでNA車とラジエータグリルの位置がマイナーチェンジ前と同じ左側についています。
2000年12月撮影
リンナイ U−LR332J
マイナーチェンジをしたジャーニーKの自家用仕様における標準的な仕様の車両で、外観については大幅に変更となり、従来はオプションだった直結冷房や側面のメトロ窓が標準化され、観光仕様ほぼ同じ外装であるのとエンジンの変更によってラジエータグリルが右側に変更しています。
2001年3月撮影
東洋海運 U−LR212J
1993年の一部改良を行うまでのジャーニーKは自家用仕様についても高出力仕様の設定があり、実際の納入した台数は少なく搭載しているエンジンの関係で従来と同じく左側にラジエータグリルを装着しているので標準出力車と外観でも区別が可能となっています。
1996年7月撮影 
アイホン U−LR332F
ジャーニーKの短尺車はこの時から標準出力仕様に限っての設定となり、長尺車と比べて窓割りは同じだがホイールベース間のレイアウトと一緒でサイズが小さくなっているのが特徴で塗装については1993年の一部改良モデルで一新したメーカ純正塗装となっています。
2001年4月撮影
指宿いわさきホテル U−LR332J
ジャーニーKの観光・自家用仕様でオプションによって設定している社名表示灯を装着した場合、キュービックと同様で社名表示灯と一緒にフロントガーニッシュも同時装着となり、いわさきグループのホテルの送迎バスも塗装については鹿児島交通などのいわさきグループのバス事業者の路線バスの塗装に基づいた塗装となっています。
1999年10月撮影
岩手県交通 U−LR332J
岩手県交通が中・長距離用の路線車両として導入したジャーニーKで自家用仕様の車両を路線バスとして導入し、塗装については当時の標準塗装を採用していますが通常の路線仕様と異なり冷房についてもオプション設定のサブエンジン式を搭載し、方向幕については社名表示灯を装着する部分に大型の方向幕を装備した車両となっています。
2004年7月撮影
山梨交通 U−LR332F
2002年ごろに山梨交通が元々は企業の送迎用の自家用車だったジャーニーKを1台譲渡し、室内を観光バスの基本仕様に改装した車両で外観については塗装を国際興業グループ共通塗装に変更のみとなっています。
2003年4月撮影
岡谷観光バス U−LR332F
リーフサス仕様のみの設定となる短尺のジャーニーKで直結冷房や側面固定窓を装備した観光仕様でも珍しい組み合わせで車両総重量を8屯以内に抑えて中板ナンバーを持つ普通乗合登録の車両となっています。
2001年3月撮影