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バリエーションファイル レインボー 前期型(2)
名古屋市消防局 U−RR2HJAA
平成元年排ガス規制に対応したレインボーの観光仕様における標準的な仕様の車両で、窓は前面は左右分割窓、側面はメトロ窓が基本となり社名表示灯についてもオプションとなっているので装着していないのが標準仕様となっているのが特徴で、名古屋市の消防局ではこの車両を音楽隊の移動用車両として使用していました。
1999年2月撮影
ホテルせいらん U−RJ3HJAA
昔、岐阜市の長良川温泉にあったホテルの送迎用バスで、レインボーの自家用仕様の中で普及仕様における標準的な仕様の車両であり、外観については観光用と共通の仕様ですが室内の仕様が大幅に異なっているのが特徴です。
2001年5月撮影
愛知県赤十字血液センター U−RJ3HGAA
愛知県の献血センターがかって保有していたセンターへの送迎用のバスで短尺の自家用仕様の車両を採用し、日野の中型献血車では東特の献血車専用車体が架装されるのに対し、この車両は通常のレインボーで塗装についてもメーカ純正塗装を採用しています。
2001年4月撮影
富山地方鉄道 U−RR3HJAA
富山−高山間の長距離路線バスに使用している地鉄のレインボーで仕様としては観光仕様をベースにした車両で路線バスだが塗装についても高速バスと同じ塗装を採用しています。 
2010年8月撮影
東急バス U−RJ3HGAA
東急が京王との共同運行路線として渋谷駅からNHK放送センターまでの路線バスを開業した時に東急が専用車両として用意したのが譲渡によって登場したレインボーの自家用仕様で、ホイールベースも長尺の他に画像のような短尺の車両も在籍し短い期間で別の車両に代替され、都市部の路線バスの車両では珍しい選択でした。
2001年8月撮影
佐織町 U−RR2HJAA
現在の愛西市にあたる佐織町が町村合併まで保有していたレインボーで観光仕様でも前面一枚窓や側面T字窓をオプションで装着しているのが特徴であり装備面についても様々なオプションによってフルデッカとほぼ同様の仕様にする事が可能で観光仕様ではこの外観も珍しい仕様でした。
2005年3月撮影
鳳来町 U−RJ3HJAA
2005年に市町村合併によって新城市と合併した鳳来町が保有していたレインボーで、観光仕様についても1995年まではリーフサス仕様が設定され自家用仕様と異なり観光仕様でし生産台数が少ない仕様であるのと冷房についてもオプションとして設定している直結冷房を搭載しています。
1999年7月撮影
東京ホテル浦島 U−RR3HJAA
2003年に再開発の為に閉館し、年に2回開催するコミケの時の宿として有名だった東京のホテル浦島がビックサイト等への送迎用に保有していたレインボーで自家用仕様の車両としては珍しいエアサス仕様の車両で更にオプションで直結冷房も搭載しています。
1999年3月撮影
ワールド自興 U−RR2HJAA
撮影当時は中小型限定事業者だったワールド自興が導入したレインボーで送迎輸送も多かったこの事業者では観光仕様でも側面は標準仕様のメトロ窓、前面窓はオプションの一枚窓を装着しているのが特徴でこの車両を導入した時から塗装についても現在の塗装を採用する様になりました。
1995年3月撮影
越後交通 U−RR3HGAA
越後交通が導入した短尺・観光仕様のレインボーで直結冷房を搭載し、車両総重量を8屯以内におさえて中板ナンバーの普通登録にした車両で外観では社名表示灯を装備する以外はメーカの標準仕様に基づいた仕様となっています。
1995年3月撮影
さくらワークス U−RR3HJAA
福祉施設のさくらワークスが昔保有していたレインボーのリフト付車両で、中型車のリフト付車両は大型車と異なり路線仕様と同じ引戸の中扉を装備し、中扉の部分に車椅子乗降用のリフトを装備している構造で大型の車両とことなりこの車両の場合は車椅子乗車スペースの部分については車椅子専用となっています。
1999年5月撮影
昭和自動車 U−RJ3HJAA
昭和バスが保有する自家用仕様をベースとしたレインボーの路線車両で、前中引戸や直結冷房を採用する等路線バスの仕様にも基づいており、前面の方向幕については社名表示灯で対応し側面についても小型の方向幕を搭載した仕様の車両です。
2008年7月撮影