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バリエーションファイル セレガFC 前期型 | ||||||||||||||||||
関東自動車(栃木) U−RU1HHAB 初代セレガの9m車セレガFCで1993年までに生産した車両における標準的な仕様の車両で、基本仕様についてはフルデッカ(FD)とスーパーミドルデッカ’FS)の中間的な仕様でフルサイズ車と異なり当時の9m車は標準仕様のみの設定としていました。 1999年7月撮影 |
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日立電鉄タクシー U−RU1HHAB 一時はバス事業も行っていた日立電鉄タクシーが親会社の日立電鉄交通サービスから転籍した車両で初代セレガの9m車のフェンダーアーチはスーパーミドルデッカ(FS)用のアーチが基本だが一部の車両についてはこの車両の様にミドルデッカ(FM)用のフェンダーアーチを装着した車両も見られます。 2002年9月撮影 |
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東信観光バス U−RU1HHAB 千曲バスの分離子会社として事業を行っている東信観光の初代セレガFCで、現在と異なり観光バスでも折戸を採用する事業者が多くみられ、この車両においても標準的な仕様の車両に折戸を装着しています。 1995年6月撮影 |
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道南バス U−RU1HHAB 道内大手事業者の道南バスも貸切車と路線車にセレガFCを導入し、貸切車につしいては座席定員重視の路線車と異なり側面固定窓を採用し、この時の9m大型車で定員の少ない車両においては側面窓に固定窓を採用する事例も多く見られました。 2000年10月撮影 |
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志村観光運輸 U−RU1HHAB 1994年の一部改良前に生産した車両でフェンダーアーチの形状がスーパーミドルデッカ(FS)用のフェンダーアーチを装着した車両でこの当時の9m大型車ではよく見られた側面固定窓仕様の車両だが乗降扉については折戸を採用しており、実際にもこの両方の組み合わせは少数派の仕様でした。 2000年3月撮影 |
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伏木ポートサービス U−RU1HHAB 側面窓の関係で補助席が設置できない逆T字窓は現在の路線用車両では標準的な側面窓で乗車定員が少ない車両でも排ガス規制が平成元年規制以降の車両では補助席を装備しない車両においても採用事例が珍しくなります。 2000年7月撮影 |
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神田交通 U−RU1HHAB この車両を導入した当時は中小型限定事業だった神田交通が1994年に導入したセレガFCで側面窓はメトロ窓をオプションで採用し、湘南地区への観光誘致の為に導入した特別塗装の車両で乗降扉より後ろの部分に特別塗装を施し乗車定員の関係から側面の非常口は省略していました。 2000年1月撮影 |
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エヌシーバス U−RU1HHAB 現在はマイクロバス以外の貸切輸送を親会社の奈良交通に事業移管してマイクロバスや小型バスで事業を行っているエヌシーバスが保有していたセレガFCでフルサイズの大型車を含めて独自の塗装や仕様のバスで側面は当時の奈良交通の貸切車では在籍していなかった固定窓を採用し1994年の一部改良以降に生産した車両はドアエンジンの外部操作位置が異なります。 1995年6月撮影 |
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下電タクシー U−RU1HHAB 初代セレガにおいても台数は少ないものの前面の社名表示灯を省略した車両が見られ、2000年のマイナーチェンジモデル以外の車両においては前照灯の間にガーニッシュ類等何もない仕様となっていました。 1999年7月撮影 |
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昭和自動車 U−RU1HHAB フルサイズの大型車と異なり9m大型車における高速バスへの導入事例は珍しく、過去に昭和バスが保有していたこの車両は貸切車から転用した車両でワンマン化と定員重視の為に座席数を増席し現在は廃止となっている長崎−壱岐間の高速バスに導入し廃止まで運用していました。 2010年7月撮影 |
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ジェイアール東海バス U−RU1HHAB 現在は撤退している路線バスの長距離便として運行していた名金線の専用車両として貸切車から転用した路線車でこの路線も最終期には一部区間を東海北陸道経由で運行していたのと利用者数の関係から路線バスでは珍しい9m大型車による運行で廃止後も特定車として暫くの間活躍していました。 2000年4月撮影 |
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