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バリエーションファイル セレガFS 前期型 | ||||||||||||||||
三重交通 U−RU2FTAB 初代セレガのスーパーミドルデッカ(FS)にはブルーリボンの時と同じく普及仕様と廉価仕様の二種類が設定され、三交が導入した初代セレガで1990年の発売から2005年まで通して導入した唯一の車両で前期型の時は全ての車両が観光バスとして導入し、側面窓についてもオプションで濃色のT字窓を採用していました。 2001年3月撮影 |
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富山地方鉄道 U−RU2FTAB 初代セレガではフルデッカを採用していた富山地鉄ですが、導入台数は少ないがスーパーミドルデッカの納入実績があり仕様的には普及仕様でフルデッカと装備面についてもそろえた仕様で現在はグループ共通塗装に変更して活躍しています。 2010年2月撮影 |
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日本タクシー U−RU2FTAB フルサイズ大型車両はいすゞの車両を基本としている岐阜の日タクが1991年ごろに1台だけ導入した初代セレガの12m車で普及仕様のスーパーミドルデッカですが基本仕様などについてはいすゞ車と共通の仕様に揃えるため側面T字窓をはじめとした様々なオプションを装備した車両で廃車まで日タクでは珍しい車両でした。 1995年5月撮影 |
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九州産交観光バス U−RU2FTAB 九州の事業者が導入した初代セレガのスーパーミドルデッカでは普及仕様についても前面窓をオプションで廉価仕様と同じ左右分割窓を採用する事例が多く見られ、この車両の場合外観でも側面窓はT字窓・折戸・冷暖一体のフルオートエアコン等様々なオプションを装着した車両です。 1999年10月撮影 |
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仙台市交通局 U−RU2FTAB SATが開業するまで運行していた仙台市営バスによる仙台空港の空港リムジンバスの車両に使用していた車両で、この様な新製車と定期観光用の車両からの転用車があり、初代セレガについては全て前者となり廉価仕様の車両をベースにオプションでT字窓を採用していました。 2004年7月撮影 |
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北陸鉄道 U−RU1FTAB 北鉄が導入した空港リムジンや石川県内の特急線用のセレガで、前面左右分割窓や側面メトロ窓といったスーパーミドルデッカの廉価仕様における標準的な外装が特徴で、実際にスーパーミドルデッカに低出力エンジンの採用事例も珍しかったです。 1996年3月撮影 |
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東急バス U−RU2FTAB 東急バスがリムジンバスの乗車率が高く増便した時に増車した車両で元々は東武の貸切車で減車によりグループの川越観光に転籍してから譲渡した車両で東急の自社発注した車両と大幅に異なる外観が特徴でした。 2001年5月撮影 |
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東陽バス U−RU2FTAB 沖縄唯一の高速バスである111系統の那覇−名護線専用車両で自社発注車のセレガのスーパーミドルデッカでは見られなかったT尺の譲渡車を使用しており、前面の社名表示灯には「111高速バス」の固定表示で行先表示については前面窓の中に搭載している方向幕によって表示をしています。 2009年2月撮影 |
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九州産業交通 U−RU2FTAB 運行本数が多いことでも有名な博多−熊本間の高速バス「ひのくに」の専用車両で道路事情で短尺車による導入だったがこの時から全長12mの長尺車の導入が始まり、ふそうシャシーの西工S型とあわせてセレガのスーパーミドルデッカも導入され、この車両では珍しく右側中央トイレを装備している仕様で一部の車両についてはサンライズ塗装に変更した車両も見られます。 2002年8月撮影 |
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芸陽バス U−RU2FTAB 広島−竹原間の高速バス「かぐや姫」の専用車両は芸陽バスによる自社発注した車両の他に譲渡した車両も多数在籍し、この車両については廃業した鹿鉄観光から譲渡した車両で標準仕様ですが九州の事業者に多数見られた左右分割窓の前面窓を採用しています。 2000年5月撮影 |
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小豆島バス U−RU2FRAB 現在は事業縮小している小豆島バスの車両で短尺車については二種類のホイールベースの車両が用意され、道路事情の関係から長尺車による運行が難しい区間もある四国や車両寸法に制限のあった上高地の釜トンネルの走行が多い事業者を中心に見られた車両です。 2000年8月撮影 |
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徳島バス U−RU2FRAB 徳バスでも平成元年排ガス規制の時のセレガの貸切車ではフルデッカの他に道路事情の関係から短尺のスーパーミドルデッカを併用し、基本仕様についてはフルデッカと同じ仕様となっていますが観光用の普及仕様では珍しくオプションで左右分割窓を採用しています。 2003年7月撮影 |
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三重交通 U−RU2FNAB 初代セレガには全長11mの短尺車としてN尺(ホイールベース5.48m)が設定され、三交ではかって導入をしていた上高地対応車両「シャープ55」として1992年から1995年の間にかけて導入した車両でT尺の車両と同様外観にも様々なオプション品を採用した仕様の車両でした。 1994年11月撮影 |
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中日本観光自動車 U−RU2FNAB 2001年に倒産した中日本観光が車庫を春日井に移転したのと同時に1台だけ導入したセレガのスーパーミドルデッカで導入当初は近ツーのツアーオペレーション専用車両として独自のツアー専用塗装をしていたが更新修繕ちと同時に標準塗装に変更し、倒産後は大半の車両を譲渡した名阪近鉄へ譲渡しています。 2000年8月撮影 |
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三重急行自動車 U−RU2FNAB 三交グループの三重急行が三交と共同輸送で運行している長距離路線バスである南紀特急線の松阪−尾鷲線の専用車両のセレガで、三交から転籍後に路線転用改造を施工し、この車両に限って前面の社名表示灯の部分の外側に大型の方向幕を搭載しています。 1999年11月撮影 |
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伊豆東海バス U−RU2FNBB 元々は箱根登山が中距離以上の路線用に導入した車両でこの時のセレガとしては珍しいフルエアブレーキを採用しており、箱根登山からの事業移管によって東海バスが引き継いだ車両で一部の車両については方向幕をLED式に改造した車両も見られます。 2010年1月撮影 |
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デンソー U−RU2FRAB 愛知県の三河地区ではトヨタグループの企業が社員輸送用等で多数のバスを保有しており、大型車についても路線・自家用系車両のみに留まらず観光・高速系車両も保有している企業も多くあり、初代セレガでもスーパーミドルデッカにおける直結冷房車は珍しくこの車両の場合は集中型のパッケージクーラを搭載しています。 2000年12月撮影 |
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シェラトン・グランデ・トーキョーベイ U−RU2FNAB TDRのオフィシャルホテルの一つでもあるシェラトン・グランデ・トーキョーベイがかって保有していた送迎用の車両で初代セレガのスーパーミドルデッカでもN尺に直結冷房という珍しい組み合わせを採用しており、直結冷房でも分散直結式のインテグレードゾーンエアコンを採用しており冷房ユニットは床下配置だが非常口の下に外気導入口があるのが特徴です。 1995年3月撮影 |
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