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バリエーションファイル エアロスター MP62シリーズ
東京都交通局 MP6X
1991年に都庁が新宿に移転したのと同時に4メーカ競作で製造した3扉・フルフラット床のワンステップバスが導入されこの仕様のエアロスターでは唯一の試作自動車登録で製造した車両です。 
1997年4月撮影
東京都交通局 KC−MP627M
エアロスターのMP62シリーズは平成6年排ガス規制にも対応し、実際に製造したのは型式取得用のサンプル車と都バス向けの車両だけでする
一時はこの様に「みんくるバス」になった車両もありますが基本仕様については平成元年排ガス規制の時と同じ仕様になります。
2002年11月撮影
大阪市交通局 U−MP628M
1994年に大阪市営バスもフルフラットのワンステップ車を導入し、画像は右側だが扉が前後扉となり、通常のエアロスターM/Kと同様正面左側の視野拡大型のセーフティウインドを省略した仕様になっています。
1998年7月撮影
サンデン交通 MP6X
都バスが1991年に導入した3扉のフルフラットワンステップ車を譲渡したサンデンの車両で譲渡後は後扉を埋込、側面窓も廃止した前中扉の多区間仕様へと大改造して活躍しています。
2007年8月撮影
名古屋鉄道 U−MP628M
2扉試作車で後に新型自動車として型式取得する時にサンプル車として使用した車両を譲渡した車両で三菱名自のバス工場で生産したエアロスターMのみを保有していた名鉄における唯一のエアロスターKで、この車両のみ正面の形状が通常のエアロスターKと同じ仕様になっています。
1997年8月撮影