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バリエーションファイル ニューエアロバス ハイデッカ 初期型 MBM製
加越能鉄道 U−MS826P
1993年秋から三菱名自のバス工場と並行生産となり、MBMが生産したニューエアロバスのハイデッカでU規制の初期型については生産時期も短く導入した事業者も限られ、基本仕様についても三菱名自で生産した車両と殆ど区別がなく外観から見ても工場完成点検ステッカーが異なるのみとなります。
1997年6月撮影
関東鉄道 U−MS821P
MBMで生産したニューエアロバスのハイデッカにも高出力仕様も設定され、実際に導入した事業者は珍しく、関鉄ではMBMでニューエアロバスを生産する前に三菱名自製の車両の導入実績があり、自社発注で生産拠点両方で生産した車両を保有する事業者も見られました。
1997年7月撮影
関東鉄道 U−MS821P
関鉄ではMBMで生産したニューエアロバスについては貸切車の他に常磐道などを走行する高速バスにも導入し、貸切と異なり実施胃に導入したU規制のニューエアロバスは全てMBMで生産した車両でこの時の車両には貸切車と同様に高出力エンジンを搭載しています。
1995年3月撮影