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バリエーションファイル ニューエアロバスMM スタンダードデッカ(1) | ||||||||
サザンエアポート交通 U−MM816H 関西空港の開港と同時に南海タクシー(現・大阪第一交通)が関空関連の契約輸送を行う事業者とし事業を開始した当初に導入した車両で自家用仕様の中型車の他に9m大型車も導入し、この車両においはニューエアロバスMMのスタンダードデッカにおける標準的な仕様の車両で廉価仕様のみの設定のため規格型の角型前照灯および社名表示灯を装備していないのが標準でした。 1996年4月撮影 |
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豊橋市 U−MM816H ニューエアロバスMMのスタンダードデッカは大型観光・高速型車両としては珍しく自家用需要の多い車両で地方自治体が保有するバスにおいても納入事例が多く、この車両については当時のニューエアロバスシリーズではクイーンTの夜行高速仕様の推奨仕様「ハイウェイライナー」以外はオプションとしての設定で大半の車両はオプションでこの様に社名表示灯を装着した車両が大半を占めいたがスタンダードデッカの社名表示灯については最後までオブション設定としていました。 1999年8月撮影 |
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愛知健康増進財団 U−MM816H改 ニューエアロバスMMのスタンダードデッカは大型観光・高速型車両では珍しくバスをベースとした特種車両への需要が多く、大半は検診車で占めており、この車両では健康指導車として過去に愛知健康増進財団が保有していた車両で当時のカタログには記載の無かった三菱重工製の中型バス用の直結冷房を搭載した車両で前後扉や非常口を持たない外観以外は普通のバスと同様の側面窓を持っていました。 1995年6月撮影 |
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