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バリエーションファイル エアロミディMK路線仕様 後期型 観光マスク(1)
中日臨海バス U−MK218J
1993年に大幅なマイナーチェンジを実施したエアロミディMKの自家用仕様は観光仕様ベースから路線仕様の観光マスク仕様に変更され、前期型では殆ど納入事例がなかった組み合わせであり、普及仕様のデラックスにおける標準的な仕様の車両で、前面の社名表示灯はオプション、冷房については直結式が標準採用となっています。
1995年12月撮影 
ワールド自興 U−MK218J
エアロミディMKの自家用仕様については1991年の一部改良によって登場した上級仕様のマスターデラックスについても引き続き設定され、デラックスに対して室内を中心に装備品が追加されるが外観にとっては前面の社名表示灯が標準装備としているのが特徴です。
1995年3月撮影
国際ハイヤー U−MK218F
ケイエムがスクールバスの特定輸送を行っていた時代の車両で、エアロミディMKの自家用仕様の上級仕様であるマスターデラックスの短尺で乗車定員を抑えて中板ナンバーを装着する普通乗合登録車両であるのと観光バスでは社名表示灯を省略するがこの車両についてはケイエムの車両では珍しく前面の社名表示灯を装備しています。
1999年3月撮影
中野製菓 U−MK618J
エアロミディMKの後期型においてオプションで非冷房にした車両で80年代の北海道の路線車両に多く見られた非冷房のエアサス車の組み合わせは中型バスでは珍しい仕様で、冷房を搭載していない関係で窓は冷房車の青色着色窓に対して非冷房車では透明窓となります。
1995年10月撮影