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バリエーションファイル エアロスターM 後期型 呉羽製
東京都交通局 U−MP218K
生産時期が社名変更までの間だけと過度期の車両である呉羽製エアロスターMで都バスにおける導入台数は10台ですが呉羽製エアロスターMを保有した事業者で唯一本家である三菱名自製と併用し、1997年に全ての車両がアイドリングストップ装置を後付しています。
1998年4月撮影
川崎市交通局 U−MP218K
川崎市営バスでも呉羽製エアロスターMを保有していた事があり、仕様としては全ての車両がオプションで角型前照灯を装備し側面の窓については画像の様な逆T時窓+茶色着色窓と通常の二段窓+青色着色窓の二種類の外観を持つ車両がありました。
1997年3月撮影
南海電気鉄道 U−MP218M
関西地区では珍しかった呉羽製のエアロスターMを保有していた南海の車両で丁度この時に現在のマークが制定した頃でバス塗装も現在の塗装になり、最初からこの塗装で製造した車両です。
1998年8月撮影
呉市交通局 U−MP618M
生産時期が短かった呉羽製のエアロスターMでは本家の三菱名自製と同様の設定内容でエアサス車についても生産台数が少なく、中国地区では古くから普及しているがこの僅かなときに導入した呉市営バスの車両です。
2002年8月撮影
立川バス U−MP218M
都内のバス事業者では珍しかった前後扉の車両を採用していた立川バスが最後に導入した前後扉の車両で、この時限りだった呉羽製のエアロスターMなど都内では珍しい仕様の車両でした。
1998年5月撮影
沖縄バス U−MP218M
1993年に沖縄バスが導入した車両で、その後約10年間自社発注における大型路線バスの導入が途絶えるためこの時の車両が最後の1扉車となり、郊外線仕様で方向幕は正面のみでサボを使った行先表示、濃色着色窓など独特な仕様となっています。
1999年2月撮影
富山地方鉄道 U−MP218K
生産工場地元にある富山地鉄でも一回限りで導入した呉羽製のエアロスターMで、正面のナンバープレートの取付位置がエアロスターKの時や大阪市営バスと同じく標準位置と異なるボディの前照灯の間に直接取り付けた仕様にした車両もありました。
2003年4月撮影
神奈川中央交通 U−MP218M
社名変更までの過度期の生産となった呉羽製のエアロスターM、神奈中においても大量に導入し、エアロスターKの時と同様神奈中仕様の車両が生産されセーフティウインドなし、運賃支払表示幕の装備は変更なく前バンパーについてはエアロスターKのバンパーを前出にしています。
1998年4月撮影