事業廃止した秋田市営バスが導入した車両の事業引継者で日産ディのＪＰで初めて富士重工の８Ｅを架装した車両でエアサスを基本としていた当時の秋田市営バスでは珍しい仕様で５台とＵ−規制における日産ディＪＰの導入台数が最も少なかった仕様で逆Ｔ字窓の側面窓は西工と異なり富士重工のボディではオプション設定となっていました。
2007年7月撮影
親会社の京王と同様に日産ディのＪＰを導入した西東京の車両でＵ−規制の車両においては全てが富士重工８Ｅを架装しており、基本仕様については京王の多区間運賃車両に基づいているが側面窓がメーカ標準設定の二段窓の側面窓や冷房のコンデンサの位置などが異なり、後に増備する短期規制車では外観に変化が見られこの外観の車両は１回の導入に留まりました。
1998年5月撮影
京王が導入した日産ディＪＰは導入台数も多く廃車後の譲渡事例は全国各地に譲渡事例が見られ、熊本でも各社に譲渡されるがＵ−規制の車両について熊本バスへ８Ｅを架装した車両のみが譲渡となり外観は方向幕を系統幕分離の方向幕からＬＥＤ方向幕に改造した以外は京王時代の特徴のある外観を維持しています。
2013年6月撮影