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バリエーションファイル スーパークルーザーSHD 後期型   
関東鉄道 U−LV771R
1993年秋のマイナーチェンジで登場したスーパークルーザーSHDの後期型で外観では前バンパー周りの設計変更が中心で前期型と比べ生産台数が少ないのが特徴です。そしてこの車両を撮影した当時では繁忙期になると常磐道等を走行する高速バスの続行便としても度々使用した時代でもありました。
1997年4月撮影 
岩手観光バス KC−LV781R
1995年に一部改良を実施し平成6年排ガス規制に対応したスーパークルーザーで翌年には初代ガーラが登場したことにより生産台数は少なく変更内容も排ガス規制関係以外ではステアリングホイールが衝撃吸収式に変更した程度で外観についてはそのままとなっています。
1999年8月撮影
全但バス KC−LV781R
スーパーハイデッカの高速バスとしては珍しい4列シート・トイレなし仕様の「かに王国」の専用車です。
全但バスの場合、高速バスはこの様に近距離が中心で車両も全ていすゞに統一しています。
1996年12月撮影
秋田中央交通 U−LV771R
小田急バスの高速車両と共通のカラーリングが特徴である秋田中央の秋田−新宿間の高速バス「フローラ」の専用車両でこの時に製造したスーパークルーザーのスーパーハイデッカとしては国際興業グループ以外では珍しい3列独立シート・中央トイレ仕様になっています。
1995年11月撮影
国際興業 KC−LV781R
この時のスーパークルーザーによる3列夜行高速仕様車でも少数の生産となった平成6年排ガス規制車でも納入実績があり国際興業でも導入した車両は全て東北方面の高速バスに導入しグループ会社でも共通の仕様の車両を導入していました。
1996年9月撮影
富士交通(宮城) KC−LV781R
スーパークルーザーのスーパーハイデッカは正面一枚窓のスーパーハイデッカで唯一オプションとして窓の上の部分にもワイパーの設定がありこちらも少数台数ですが装備をした車両もあります。 
1997年3月撮影
四国旅客鉄道 U−LV771R
撮影した時では唯一のJR旅客会社直営バスとだったJR四国の貸切転用車です。
転用と同時にトイレを新設し、ワンマン改造をした程度で外観としては貸切時代とほぼ同じ状態になっています。
2002年4月撮影 
西日本ジェイアールバス U−LV771R
UFCでは纏った台数を導入した西日本JRですがスーパークルーザーのスーパーハイデッカについては後期型になってから導入を開始し一部の車両については他のメーカの車両と同様に高速転用した車両も在籍し転用改造開始が遅かったこともあり全てLED方向幕を採用しています。
2006年11月撮影
常磐交通自動車 U−LV771R
元々は東京−いわき間の高速バス「いわき号」の専用車として導入した車両を大阪−いわき間の高速バス「シーガル」の専用車に充当させる為に車両の更新修繕と同時に3列シートにした車両で側面の窓も固定窓に改造しています。
2003年9月撮影
山梨交通 U−LV771R
甲府−大阪間高速バス「クリスタルライナー」の専用車で中央道特急バスで一
番あたらしかった車両の内装を改装して登場したスーパーハイデッカであるも
のの3列シート・後部トイレという珍しい室内レイアウトをしています。
2001年4月撮影