前に戻る | ||||||||||||||
バリエーションファイル スーパークルーザーHD(H701) 後期型 | ||||||||||||||
日本タクシー U−LV771R 1993年にマイナーチェンジを実施したスーパークルーザーのH701における標準的な仕様の車両で、前バンパーの形状変更を行ったのが最大の変更点であり前照灯については規格型の角型前照灯から大型トラックの810の最終型と同等の前照灯を使用していました。 1995年10月撮影 |
||||||||||||||
小田通商 KC−LV781R 1995年に平成6年排ガス規制に適合させる為に一部改良を行ったスーパークルーザーのH701で、翌年には初代ガーラが登場した関係で生産台数も少なく、外観も変更が無いが冷房装置についてはこの時から基本的にオプションだったデンソー製の冷房装置の標準装備にした程度です。 2001年5月撮影 |
||||||||||||||
九州産業交通 U−LV771R この車両を導入した当時は基本的に観光バスの車両でも乗降扉に折戸を採用していた九州産交としては珍しくスイング扉を採用したスーパークルーザーのH701で、前面の社名表示灯に方向幕を備えた仕様の車両で、事業者によっては続行運用に対応する為に高速バスの行先もはいった車両も見られます。 2004年12月撮影 |
||||||||||||||
東京近鉄観光バス KC−LV781R スーパークルーザーのH701では標準仕様のみの設定で、乗降扉についてもスイング式が標準となり全体的に見てもオプションで折戸を採用した事業者は珍しく、当時の東京近鉄(後のクリスタル観光、現在の東京バス)ではハイデッカの車両についてはこの車両を導入した時まで基本的に乗降扉は折戸を採用していました。 1997年7月撮影 |
||||||||||||||
京都市交通局 U−LV771R 京都市営バスでは京阪バスとの共同輸送で京都市内の定期観光バスを運行しており、専用車両では入札制度が導入するまでは特殊車両を除いていすゞ車に統一していた時代がありました。 1996年11月撮影 |
||||||||||||||
丹後海陸交通 U−LV771R 天橋立・丹後地区から京都駅までの間を予約指定制で運行し、上り便の1便だけが途中でバイパスを経由して運行する丹海の快速バスに以前使用していた車両で、基本的には大阪への高速バスと同じ仕様の車両で左側後部にトイレを備えています。 1997年12月撮影 |
||||||||||||||
秋北バス U−LV771R 秋北の近距離高速バスの車両では90年代の途中まで国際興業グループのグループ共通塗装を採用せず、当時の路線バスの塗装に似た独自の塗装を採用したスーパークルーザーのH701で、国際興業の初代ONライナーの様な専用塗装を除けば国際興業グループにおけるスーパークルーザーで唯一の独自の塗装となる車両です。 2004年7月撮影 |
||||||||||||||
ジェイアールバス東北 U−LV771R改 JR東北が貸切車に導入したスーパークルーザーのH701でオプションによってリターダを装備している関係で登録が改造扱いとなったこの車両には1993年のマイナーチェンジの時にオプションとして設定した追突警報装置を装備しており、スーパークルーザーでは自社の車間距離警報が開発中であった事から日産ディからHSAとの交換供給としてトラフィックアイを採用していました。 2000年12月撮影 |
||||||||||||||
関東鉄道 U−LV771R 関鉄では需要の増加から観光バスの車両から高速バスの車両へ転用改造を行った車両が行われ、1999年ごろに転用した車両が現状では最も新しい転用車で塗装については京成グループ共通塗装の旧カナック塗装のままとなり、貸切転用車にはトイレの設置が無かったがこの時に転用した車両に限って転用時にトイレを新設しています。 2000年3月撮影 |
||||||||||||||
常磐交通自動車 KC−KV781R 1996年に常交がいわきから成田空港経由でTDLを結ぶ高速バスの運行と同時に導入したスーパークルーザーのH701で、常交が高速バスにハイデッカを導入したのもこの車両が初めての事で冷房については特注でデンソー製の直結冷房を搭載し、床下のトランクスペースも3スパン分確保しています。 1996年9月撮影 |
||||||||||||||
三重交通 KC−LV781N スーパークルーザーのH701には短尺車が設定され、後期型では生産台数が前期型に比べて生産台数も少なくKC規制になると殆ど納入実績がなく、三交では1996年に旧トンネル時代の上高地の釜トンネルの通行対応車のシャープ55が纏まった台数を導入し、トランクリッドのサイズが小さいのが特徴です。 1996年11月撮影 |
||||||||||||||
さつき観光バス U−LV771N スーパークルーザーのH701には普及仕様のみの設定となり、他のメーカで設定している大型観光・高速型車両の廉価仕様については設定は無かったがこの車両の場合は珍しい短尺車である以外に前面窓が左右分割窓を採用する等廉価仕様に近い仕様の車両です。 2003年2月撮影 |
||||||||||||||