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バリエーションファイル 中型B 日産ディJP用 ワンステップ(1)
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西鉄バス北九州 U−JP211NTN
日産ディと西鉄・西工が共同開発した10.5mサイズの中型ロングボディ車として登場したJPで西工58MCの中型Bを架装した車両における標準的な仕様の車両で、メーカが新型自動車として型式取得後に西鉄が導入したJPは全ての車両がこの様な仕様で北九州地区に導入した車両については車椅子マークが北九州市独自の黄色ベースのマークが特徴でした。
2010年7月撮影
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横浜市交通局 KC−JP250NTN
京王以外の事業者で日産ディのJPを西工と富士重工の両方の車体で導入した事例がある横浜市営の車両で西工の中型Bを架装した車両については標準ホイールベースに前面バンパーがスペースランナーと共通の日産ディのオリジナルタイプのバンパーが特徴で富士重工より多い15台の導入でこの時に導入した横浜市営バスのワンステップ車で日産ディだけが中型ロングボディの車両となりました。
1997年7月撮影
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九州産交バス KC−JP250NTN
1996年度に横浜市営バスが導入した日産ディのJPは廃車後に殆どの車両が国内の事業者へ譲渡され、西工の車両も本州での納入事例が多くなり九州の事業者における譲渡事例も多数見られるようになり、九州産交バスでは導入事例のなかったJPのワンステップ車で京王からの譲渡はノンステップ車のみの譲渡となる為、日産ディのオリジナルバンパーの車両は横浜市営からの譲渡車のみとなります。
2018年6月撮影
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京王帝都電鉄 U−JP211NTN
1995年ごろから路線車両の仕様が超低床車両の導入を進める為に日産ディのJPを大量に導入を実施した京王では西工と富士重工の両方の車体を採用し、西工については日産ディのオリジナルバンパーに当時の京王では標準的だったフォグランプレスで富士重工の車両には導入がなかった均一運賃の単区間運賃仕様の車両も在籍していました。
1995年11月撮影