１９９７年に江ノ電が空港リムジンバス用の車両として増車した車両で、この時から２００５年までニューエアロバスのスタンダードデッカを採用し、前期型では珍しいＭＢＭで生産したスタンダートデッカの標準仕様であるＳＸ仕様で、ホイールベースについてもこの時は短尺としていました。
2002年9月撮影
神奈中が深夜急行バスや貸切運行などに対応する車両として導入したニューエアロバスのスタンダードデッカで、Ｕ−規制の時に導入した車両と異なりＭＢＭで生産した廉価仕様のＳＤ仕様で前照灯に規格型の角型前照灯を標準採用しているのは本元の三菱名自で生産した車両と同じ仕様で前面の社名表示灯についてはＳＸ仕様・ＳＤ仕様共にオプションしての設定となっていました。
1998年11月撮影