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バリエーションファイル ブルーリボンRU・RT 後期型(HIMR)
東京都交通局 KC−RU1JLCH
都バスではまとまった台数を導入した新HIMRは全て一般仕様の車両でエアサスを採用し、最後に導入した車両は騒音規制強化後のマンなーチェンジモデルで正面に装備していた「低公害バス」と表示した社名灯が廃止となり、HIMRのマークが付いています。
2000年3月撮影
大阪市交通局 KC−RU1JHCH
1999年になると大阪市営バスでも新HIMRを導入し、全ての車両が最初から低公害車専用の水色の帯・ホイールで登場したのと同時にこの時から大阪市営バスでは非装着としていたフォグランプをコストダウンの為に装着する様になった最初の時の車両です。
2000年5月撮影
京都市交通局 KC−RU1JLCH
発売直後の1996年に京都市営バスにおいて最後となるHIMRで、基本仕様については従来のHIMRと同じ仕様で京都市営バス独自の左側セーフティウインドの装備は継承しているが車両のエンジンの搭載が水平配置から垂直配置に変更したのでラジエータグリルが左側に移設しているのが特徴です。
1997年5月撮影
松本電気鉄道 KC−RU1JMCH
松電では1990年代半ばから上高地を中心とした路線バスに対して環境保全を前提に多数のHIMRを導入し、中には駐車場のシャトルバスなどに対応するため、補助席を装備している関係で路線用車両では珍しいT時窓で塗装についても観光・高速バスや超低床車両と同じ白色ベースとしています。
2006年8月撮影