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バリエーションファイル 7Eショート(2)
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越後交通 KC−LT333J
いすゞのシャシーに架装した7Eショートで越後交通では日産ディのシャシーに架装した車両と5Eショートの時代から並行して導入を行い、短期規制に適合した車両ではいすゞはリーフサス、日産ディはエアサスと仕様が異なるが二段窓の側面窓や前中引戸の乗降扉および窓下の側面方向幕についてはシャシーメーカ問わず共通仕様となっています。
2016年7月撮影
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関東バス KC−LT333J
以前から日産ディのシャシーで富士重工の9m大型路線車両を導入してきた関東バスは短期規制にはいると日産ディの他にいすゞのシャシーに架装した7Eショートでこの時から乗降扉が前中扉に変更したり省略しいたフォグランプを装着する等大きな変化が見られ関東バスの場合いすゞのシャシーに限りコーナリングランプを装着しています。
1999年7月撮影
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北海道中央バス KC−RP250GAN
当時の4メーカから9m大型路線車両を導入していた中央バス、日産ディのシャシーに架装した標準的な仕様の車両で、導入時期により側面窓は画像の様な二段窓と逆T字窓と導入時期により異なり、エンジンもターボ付の高出力仕様にエアサスを組み合わせた仕様で当時の9m大型車では珍しい低床車となっています。
2000年10月撮影
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ケイビーバス KC−RP211GSN
関東バスがこの時に導入した7Eショートについてはいすゞのシャシーに架装した車両の他に従来から導入していた日産ディのシャシーに架装した車両と併用しての導入で、一部の車両については分離子会社のケイビーバスに転籍し、仕様についてはいすゞと同様に前中四枚折戸の乗降扉を採用しエンジンやサスペンションについては従来と同じNA仕様のエンジンにリーフサスの組み合わせでこの時から新型自動車として型式取得し改造申請が不要となりました。
2001年5月撮影
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日本海観光バス KC−RP211GSN
加賀温泉地区周遊バスのキャン・バスの需要増に伴い車両の大型化を実施した時に相鉄から譲渡した日産ディのシャシーに架装した7Eショートで相鉄でも少数だった9m大型車で、中扉のうしろに車掌窓を組み合わせた外観が特徴であり、一部の系統を除いて現在の路線バスとしては珍しい車掌が乗務しています。
2010年8月撮影
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山交バス KC−RP252GAN
1999年に当時の4メーカ全ての9m大型車を路線車両として導入した山交バス、7Eショートについてはいすゞと日産ディのシャシーに架装した車両を併用しての導入事例があり、最終導入したこの車両は日産ディのシャシーに側面窓を二段窓に変更する等の変更が見られ日野と日産ディは短期規制、いすゞとふそうは長期規制と適合する排ガス規制もメーカにより異なっていました。
2013年8月撮影
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北海道中央バス KC−RU1JJCA
当時の4メーカ全ての9m大型路線車両を多数導入した中央バスが1996年に1台だけ導入した日野のシャシーに架装した7Eショートで中央バスの7Eショートで日産ディ以外の車両はこの1台のみに留まり、最大の特徴としては日野に限り当時の9m大型路線車でラジエータを左側に配置していたのは日野のみの為、ラジエータグリルが左側に装着し、リアオーバーハングの裾の形状も日産ディと同じ様な形状となっていました。
2006年6月撮影
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京都バス KC−LT333J
花背山の家の団体送迎輸送用に京都バスが保有する車両で、基本的に1扉の自家用仕様の車両による運行で、フルサイズの大型車と異なり9m大型車ではいすゞの車両のみの導入に留まり、路線用の2扉車と特定用の1扉車が導入されフルサイズ車では逆T字窓の側面窓にエアサスを採用していたのに対して9m車は二段窓の側面窓にリーフサスを採用していました。
2014年11月撮影