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バリエーションファイル ジャーニーK 後期型 
一宮市 KC−LR233J
1995年にマイナーチェンジを実施したジャーニーKの観光仕様における標準的な仕様の車両で、廉価仕様のみの設定となっていた観光仕様では画像の様な組み合わせの外観が標準仕様となり冷房装置についてもサブエンジン式の冷房装置を採用しています。
2001年5月撮影
苫小牧協和サービス KC−LR233J
ジャーニーKの自家用仕様における標準的な仕様の車両で、この車両の場合オプションで前面の社名表示灯を装着しており、外観についても搭載している冷房が直結式となる以外は観光系とほぼ共通の仕様となります。
2003年6月撮影
岡谷観光バス KC−LR233J
ジャーニーKの観光仕様の車両については廉価仕様のみの設定だがスイング扉や側面固定窓といった様々なオプションの装着によって普及仕様にすた車両であり、観光仕様についても直結冷房がオプションとして設定され、ゼクセル製の他に画像の車両の様にデンソー製も装着が可能となっていました。
2000年3月撮影
東横イン KC−LR333J
R&B方式のビジネスホテルとして全国展開をしている東横インも一部の店舗(宿)では宿泊者の便宜を図って空港や駅への送迎バスの運行も朝と夕方を中心に行っており、初期に導入した中型バスは自家用仕様の車両ですが扉を前中引戸の2扉仕様の車両を採用していました。
2002年8月撮影
濃飛乗合自動車 KC−LR233J
2006年ごろに濃飛バスが譲渡した車両の一台で、譲渡によって登場した路線車両の大半は中型車の自家用仕様の車両であり、このジャーニーKは車椅子対応のリフト付車両で、観光・自家用タイプの中型車のリフト付車両では観光・高速タイプの大型車と異なり中扉に路線バスの車両と同じ引戸をそなえた外観で濃飛バスの路線車ではでは中扉は車椅子乗降専用扉としています。
2006年8月撮影
邦和スポーツランド KC−LR333J改
1998年にいすゞがジャーニーKにも改造扱いで低公害車としてCNG仕様の車両を路線仕様の他に自家用仕様にも設定され、実際に生産したCNGのジャーニーKの生産台数は少なく殆どが路線用として生産され、冷房装置についてもゼクセル製だがCNG車に限って路線用の超低床車と同じ仕様の直結冷房を搭載しています。
2005年12月撮影