福岡−大分間の高速バス「とよのくに」に使用している車両で、ふそうＭＳ８シャシーに架装したＳ型で、亀の井ではこの時の途中からシャシーを日野からふそうに変更され、仕様としても４列シートに右側中央トイレの組み合わせを採用しています。
2002年8月撮影
ホイールベースの変更等の改良を行った日野のシャシーに架装したＳ型で、大分バスではこの時からＳ型の高速車については前面窓の一枚窓化やトイレの位置を九州で多く見られる左側中央から右側中央に配置する等の変更が見られ、一部の車両ではラッピング式の全面広告車も在籍しています。
2002年8月撮影
福岡−熊本間の高速バス「ひのくに」専用塗装を採用した車両も１９９６年に導入したこの車両が最後となり、西鉄ではＣＩにより「さくらじま」の塗装として採用している「火の鳥」塗装となり、西鉄ではこの塗装の車両も現在は全廃され過去の塗装となっています。
2002年8月撮影
大分の三社が高速バス用に導入したＳ型では前バンパーに搭載しているフォグランプを大分道の霧対策として丸型のプロジェクト式フォグランプを装備した車両を生産中止まで採用し、新製した車両の他に使用過程車両でも一部の車両についてはフォグランプを交換した車両もみられます。
2002年8月撮影