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バリエーションファイル レインボー・フルデッカ 後期型 
養老町 KC−RR1JJBA
1995年に平成6年排ガス規制のためにマイナーチェンジを実施したレインボーのフルデッカにおける標準的な仕様の車両で、基本仕様についても従来と同じ仕様で冷房装置についてはサブエンジン式を継続採用し、オプションで装着率の高かった前面の社名表示灯については引き続きオプションとしての設定とした為この様な前面が標準仕様となります。
1998年9月撮影 
国母観光自動車 KC−RR1JJBA
二代目のレインボーにおける観光・自家用仕様については前面の社名表示灯については最後までオプションとしての設定となり、実際に二代目レインボーにおける社名表示灯の装着率は高く、不思議な事に同じレインボーでも7m車の観光仕様については標準装備としていました。
1998年11月撮影
川崎観光 KC−RR1JJBA
レインボーの観光仕様については全ての生産時期において冷房はサブエンジン式を標準装備としていますが、この時のマイナーチェンジで自家用仕様については直結冷房が標準化となったものの観光仕様については引き続きオプションとして設定され、装着率は少なく冷房のユニットについては自家用仕様と同じく車体後方に搭載しています。
1999年8月撮影
飯島町 KC−RR1JJBA
レインボーのフルデッカについても側面窓はオプションでメトロ窓の設定され、納入台数は少なく、この車両を保有している長野県の飯島町は伊那地区の自治体で中央アルプスと南アルプスの二つの山が見れる町です。
2001年4月撮影