前に戻る
バリエーションファイル セレガ グランデッカ 後期型(1)
中国バス KC−RU4FSCB
二度目のマイナーチェンジを実施したセレガのグランデッカによる標準的な仕様の車両で外観では車体後部のデザインを一新したのが特徴で他には日野のタイトルフォントが現在のフォントになっています。
そして中国バスが平成6年排ガス規制のときに導入したセレガのSHD車でこの塗装を採用したのは全て観光バスによる導入となっています。
2001年12月撮影 
岩手県北自動車 KC−RU4FSCB
二度目のマイナーチェンジを実施したグランデッカの夜行都市間高速仕様車である「インターシティー」の標準的な仕様で基本的な仕様については従来と同様の装備で岩手県北も宮古−品川間の「BEAM 1」の専用車両の増備として導入しました。
1999年7月撮影
近畿日本鉄道 KC−RU4FSCB
1998年に近鉄が夜行高速バス運行10年にあたり特別塗装の車両を導入しこの画像の車両についてはサンプルカラーで受領してラッピング形式によるボディデザインを募集していた時の車両でその後は青系のカラーリングで更新修繕に入場するまで横浜線を中心に運行しました。
1998年8月撮影
奈良交通 KC−RU4FSCB
奈交のグランデッカはこの時に導入した車両まで側面窓はスーパーハイデッカとしては珍しいメトロ窓を採用し基本仕様についてはメーカの仕様変更を除けば殆どなく次に(1998年)導入から種類も複雑になり側面窓もT字窓に変更となっています。
2000年12月撮影
徳島バス KC−RU4FSCB
明石海峡大橋が開通する少し前の1996に大阪・神戸−徳島間を途中フェリーを利用して運行開始し現在と異なり本数も少なく専用車両として導入したグランデッカで4列シートに右側中央トイレですが左側のトランクリッドは通常サイズの仕様になっています。
1996年4月撮影
本四バス開発 KC−RU4FSCB
本四バスが高速バス用に導入したグランデッカでこの当時は現在と異なり昼行高速バスでもスーパーハイデッカの導入が多くトイレについてはハイデッカで多く見られる左側後方に設置しています。
2000年5月撮影
ジェイアールバス東北 KC−RU4FSCB
オプションでセーフティアイ(追突警報装置)を装着した車両で従来と同じく装備する事業者は限られ装置取付の関係でナンバープレートの位置が右側オフセット装着となっているのが特徴です。
2000年12月撮影
近鉄バス KC−RU4FSCB
オプションで設定しているセーフティアイ(追突警報装置)をコンパクトに改良し後に正式設定となるニューセーフティアイを試験的に装備した車両で装置の取付位置もバンパー中央部からやや右側に変更した為ナンバープレートの装着位置も通常の位置になっています。
2001年4月撮影
沖縄県警 KC−RU4FSCB
この時までオプション設定していた直結冷房を搭載した車両で殆どがこの様に自家用登録での納入となり側面のトランクが左側のみ3スパンになっているのが特徴です。
2004年10月撮影
名阪近鉄バス KC−RU4FSCB
名阪近鉄では2006年に再び名神ハイウェイバスの車両の入替に観光バスから転用した車両を充当する事になり3台の車両が転用されこの画像の車両以外はフルデッカで転用と同時に三面LED方向幕を新規に設置しています。
2006年10月撮影