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バリエーションファイル ジャーニーQグランドロイヤル(2)I−BUS製 | ||||||||||||||
大和観光(大阪) KC−GR433F 1996年に北村からI−BUSへ生産拠点の移管後に生産したジャーニーQグランドロイヤルで標準仕様の観光仕様における標準的な仕様の車両で、外観上では北村で生産していた時の車両と比べて窓の刻印以外の変更はなく、短期規制の排出ガス規制に適合した車両であれば殆どの車両がI−BUS製となり、側面窓は固定窓が標準設定だが側面窓の最後部だけ左右共に換気対策としてメトロ窓を採用しています。 2001年4月撮影 |
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遠州鉄道 KC−GR433F 遠鉄の貸切車両としては久しぶりのいすゞの車両として1996年に導入したジャーニーQグランドロイヤルの「プチワイド」で基本仕様は並行して導入したエアロミディMJのハイデッカと比べて車幅が広い事から別の車両として導入したが導入台数は限られその後は実績のあるエアロミディMJになり、この車両は当時の遠鉄の小型貸切車で白色ベースの塗装を採用した最初の車両となります。 1998年3月撮影 |
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ホノルル急行 KC−GR433F ジャーニーQグランドロイヤルでI−BUSに生産移行後に生産した車両における標準仕様の観光仕様の車両で当時のカタログでは記載していないT字窓の側面窓をオプションで採用した車両で、北村が生産していた当時と同様に側面窓の組み合わせについては色々な組み合わせが可能です。 2000年1月撮影 |
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産交バス KC−GR433F ジャーニーQグランドロイヤルの標準仕様の観光仕様の車両は側面窓の最後部窓が換気対策の為にメトロ窓が標準設定としていますが実際には最後部窓の仕様を変更するオプションが設定され、この車両では側面窓の最後部窓に逆T字窓を組み合わせた仕様の車両で実際にこの仕様で導入した車両は少なく更にオプションとしてリアスポイラーも装着しています。 1999年11月撮影 |
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城南交通 KC−GR433F ジャーニーQグランドロイヤルの標準仕様の観光仕様では珍しかったオプションで側面窓に廉価仕様の観光仕様や自家用仕様に標準設定しているメトロ窓を装着した車両で、この仕様についても他のメーカの小型ハイデッカバスの標準仕様の観光仕様と比べてメトロ窓の装着率は低かったです。 2007年11月撮影 |
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北部観光バス KC−GR433F 貸切バス事業規制緩和前の1998年に沖縄が返還後初めての新規事業者として運行開始した北部観光が開業時に導入した小型バスは沖縄本島では導入事例の無かったジャーニーQグランドロイヤルを導入し、廉価仕様の観光仕様における標準的な仕様の車両で側面窓のメトロ窓や前面窓の左右分割窓が標準設定でこの時にはジャーニーQの絶版に伴い同じ外装を持つ自家用仕様も追加設定しました。 1999年2月撮影 |
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東横イン千葉幕張 KC−GR433F 東横インで近年に閉店した店舗が海浜幕張駅やTDR等への送迎に使用していたジャーニーQグランドロイヤルでこの車両を導入した当時はライセンスプレートが3ケタに入ったが1045の希望ナンバーを取得する以前の車両で、小型ハイデッカバスはグレードに問わず車両総重量が普通登録の限界である8屯ぎりぎりで設定しておりこの車両の様に車両登録の実測で車両総重量が8屯を超過して大型登録した車両です。 1999年8月撮影 |
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