１９９７年に追加設定で登場した初代セレガタイプの観光マスク仕様のブルへーリボンにおける標準的な車両でサブエンジン式冷房・メトロ窓を採用し、床下には左側に１スパン分のトランクルームを備え、大半はこの様に自家用登録で占めていました。
2005年4月撮影
夕鉄の長距離路線バスのひとつである夕張から札幌へ向かう札幌急行線の専用車両で唯一の路線・自家用仕様の車両として２００９年に自家用バスだったこの車両を譲渡して運用に入り、前面窓はオプションの一枚窓とし、方向幕については前窓の左上に装備しています。
2009年9月撮影
初代セレガタイプの観光マスク仕様のブルーリボンにおいても少数ですが検診車を架装した車両が製造され、メーカの検診車推奨仕様では従来の観光マスクが標準で窓配置が異なり側面の窓が後扉以降のみの独特な外観で胃・胸部レントゲン検診仕様の車両となっています。
2005年3月撮影