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バリエーションファイル 7E 横置ノンステップ 初期型
横浜市交通局 UA460KAM(改)
横浜市営バスが導入した試作自動車登録の車両で、初期生産した日産ディシャシーにおける7Eのノンステップ車おける標準的な仕様の車両で後に導入した7Eのノンステップ車は縦置エンジン仕様の日産ディのシャシーに架装した事によって横置エンジンのフルフラット床仕様はこの1台のみの導入に留まりました。
2000年11月撮影                     
熊本市交通局 UA460KAM(改)
殆どが都市部の公営事業者による導入だった初期生産した7Eのノンステップ車で唯一地方都市の事業者となった熊本市営バスが保有していた車両で 更にこの手の車両で唯一となる多区間仕様で現在は分離事業者として発足した熊本都市バスに転籍しています。
2005年9月撮影
京都市交通局 UA460KAM(改)
西工の大口ユーザで後に4メーカ全てのシャシーに西工ボディを架装すした車両を保有する事になる京都市営バスが最初に導入した日産ディのノンステップ車は西工においての架装が不可能な事から7Eを架装し初期生産車両については2台のみの導入となっています。
2007年11月撮影
大阪市交通局 UA460KAM(改)
1997年に都バスへ納入した車両と同じ頃に大阪市営バスが導入した初期生産した7Eのノンステップ車でこの時に生産した車両で唯一左側のセーフティウインドを省略している為、前面のウインカーレンズは通常の7Eと同じ場所に装備しているのと大阪市営バスでも1997年式に限って社名表示灯が付いています。
1997年5月撮影
名古屋市交通局 UA460MAM(改)
名古屋市営バスが最後に導入した3扉の車両で、日産ディのノンステップ用シャシーについてはこの時から標準尺の他に長尺と超長尺も設定され、この車両については初期に生産した7Eのノンステップ車で唯一の長尺車で試作自動車として登録した7Eの長尺車はマイナーチェンジ後も含めて全てが3扉となっています。
1998年5月撮影