前に戻る
バリエーションファイル 7E いすゞニューワンステップ
横浜市交通局 KC−LV280L
横浜市営バスでも1996年から本格的に超低床車両の導入を開始し1997年から一時いすゞの車両も富士重工のボディが架装され、期間は短かったもののバリエーションについては豊富でキュービックと同じく拡大した側面窓が特徴の7Eによる超低床車で前バンパーについては標準バンパーを採用しています。
1998年11月撮影
東武鉄道 KC−LV380L
普及型ワンステップ車が登場する前に特注のワンステップ車を少数だが導入した経験のある東武が導入した7Eの超低床車で、各部分にメーカの標準仕様に基づいた仕様であるほかに前面のバンパーは標準サイズ、更に「ワンステップバス」と表示した社名表示灯を装備しています。
1999年8月撮影
船橋バス KC−LV380N
2007年に新京成と合併し直ちに分社した船橋新京成バスの一部にあたる船橋バスが始めて導入した超低床車で関東地区の事業者では珍しい標準尺のN尺を採用した車両で側面の窓は拡大窓だがキュービックに 設定がない二段窓を採用していのが特徴です。
2002年5月撮影
仙台市交通局 KC−LV280N
東北唯一の指定都市である仙台市営バスのいすゞ車については1999年までほぼ富士重工ボディによる導入で、此処でも普及型のワンステップ車が導入され、デンソー製の冷房装置やコーナリングランプ等様々なオプションを装備し前面のバンパーについては標準サイズを採用しています。
2007年7月撮影