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バリエーションファイル ジャーニーK・路線仕様 後期型 ニューワンステップ
徳島市交通局 KC−LR333J
いすゞも1997年に普及型のワンステップ車をを設定し、大型車のキュービックと同時に登場した中型となるジャーニーKのニューワンステップ車における標準的な仕様の車両で、中扉は中型路線車両では珍しい前中四枚折戸を標準設定となり、徳島市営バスが導入したこの車両は新製当初から濃色側面窓やLED式の方向幕を装着しています。
2000年1月撮影
京浜急行バス KC−LR333J
首都圏で最初にノンステップ車を導入し、大型車では独自のワンステップを纏まった台数の車両を保有している京急が中型車についても各メーカから本格的に普及仕様のワンステップ車が登場したことによって導入したこのジャーニーKのニューワンステップ車は中扉をオプションで一般的な引戸に変更したのが特徴でした。
2007年4月撮影
東武鉄道 KC−LR333J
いすゞ車は基本的に富士重工の車体を架装した車両を導入していた東武が導入台数は少ないものの8Eと併用して導入したジャーニーKのニューワンステップ車で、東武におけるワンステップ車において初期に導入した車両はこの様に前面の社名表示灯に「ワンステップバス」の表示をしていました。
2001年5月撮影
京王電鉄 KC−LR333J
当時の新車は日産ディ車で殆どを占めいてた京王が久しぶりに4メーカ全ての車両を導入した1999年に最も導入台数が少なかったのがいすゞ車で超低床車両を基本としていた事からジャーニーKのニューワンステップ車で、京王の路線車両は基本的にフォグランプを省略しておる他、他のフォグランプを省略した事業者と異なりコーナリングランプも省略した車両となっていました。
2001年9月撮影