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バリエーションファイル ニューエアロバス ハイデッカ 後期型(1) | |||||||||||||||
三共運輸 KC−MS829P 車体構造の強化を中心としたマイナーチェンジを行ったニューエアロバスの後期型ハイデッカのEX仕様における標準的な仕様の車両で、殆どの車両が1998年5月に生産拠点をMBM(現MFBM)に統合してから生産した車両となったのとこの時から廉価仕様のSA仕様が追加設定となったことからEX仕様からSA仕様に移行した事業者も見られました。 2000年8月撮影 |
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東洋観光 KC−MS829P 現在では京急グループで唯一の貸切専業事業者となった東洋観光の旧塗装を纏ったニューエアロバスのハイデッカで、仕様としてはEX仕様における標準的な仕様の車両ですがオプションで高年式車ほど装着率が高まるデンソー製サブエンジン冷房装置を搭載した車両です。 2010年12月撮影 |
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徳島バス KC−MS829P ニューエアロバスにおいて高年式車両になると装着率が高まったデンソー製冷房装置に他に整備が容易で扱いやすいISO規格の10穴ホイールをオプションで装着した車両で、徳バスの場合はニューエアロバスのMS8シリーズは全ての車両がISO規格のホイールを装着しています。 2001年12月撮影 |
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国際自動車 KC−MS829P 現在はタクシー専業事業者となっているケイエム国際が発注した車両で当時のケイエム観光が発注した車両とシャシーや外観が大幅に異なる仕様の車両で、前面の社名表示灯が装備され、エアオーバーブレーキや標準出力仕様のエンジンなど当時のニューエアロバスのハイデッカのEX仕様における標準的な仕様の車両でした。 2012年2月撮影 |
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八風バス KC−MS829P 三交グループの中でニューエアロバスを保有している事業者では最後までグループ各社と異なる仕様の車両を導入していた八風バスの車両で、この事業者ではU−規制の時に社名表示灯をオプションで装着せずに導入し、1995年のマイナーチェンジ以降の車両については社名表示灯を省略したているのとJIS規格の8穴ホイールや菱重製冷房装置等が特長の車両です。 2003年3月撮影 |
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神田交通 KC−MS829P ニューエアロバスでは装着率が少なかったオプションとしてディスタンスウォーニング(追突警報装置)を装着した車両で、他メーカの車両と異なりユニット自体はバンパーの中央に装着され、前面ナンバープレートの移設の必要が無いのが特徴で、神田交通の車両についても多くのJR関東や南海の高速車に装備しているISO規格のホイールやデンソー製冷房装置も同時にオプションとして装着していました。 2001年9月撮影 |
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防長交通 KC−MS822P 近年まで4列シートの観光バスや高速バスの側面にメトロ窓を採用していた防長のニューエアロバスで、この当時における防長ではハイデッカにおいても高出力仕様のエンジンを採用していた時であり、車体関係全体の組み合わせについても珍しい仕様となります。 2000年5月撮影 |
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ジェイアールバス関東 KC−MS829P 新製配属時の支店や営業所によって仕様が若干異なるJR関東におけるニューエアロバスの後期型ハイデッカについては高速車として導入した車両は基本的にこの時追加設定となった廉価仕様のSA仕様で導入し、殆どの車両がホイールはISO規格の10穴、冷房についてはデンソー製で占めていました。 2000年11月撮影 |
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九州産業交通 KC−MS829P 九州島内の高速バスは2+1列の偏心3列シート車を使用する系統が多く見られ、車両がハイデッカにおいてもトイレをホイールベース間床下に配置するなどスーパーハイデッカの3列シート高速車に近い室内配置を採用しており、現在はバス事業を九州産交バスに事業移管をして社名変更をした当時の九州産交においてもニューエアロバスはISO規格のホイールとデンソー製冷房装置を採用していました。 2005年9月撮影 |
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ジェイアール東海バス KC−MS822P 2000年にJR東海バスがドリーム号の続行便に対応できる車両として導入したニューエアロバスで、右側後方にサービスボックスを配置し座席配列も中央高速バスの車両に多く見られる座席配列を採用している関係で非常口が通常と異なる位置に設置しているのが特長であり、青春ドリーム号運行開始後は座席を通常の配列に改装しました。 2000年5月撮影 |
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京成電鉄 KC−MS829P 京成の空港リムジン用車両で一部の車両は早い時期から直結冷房を採用しており、このニューエアロバスではオプションとして設定している菱重製の直結冷房を搭載しており、当時の京成の空港リムジンバス用車両ではマーカランプは非装着となっていました。 1999年3月撮影 |
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日本交通(大阪) KC−MS829PA この時からフルサイズの観光・高速用車両でも経済性の観点から直結冷房を採用する事業者も増加し、大阪の日交ではオプションとして設定しているデンソー製の直結冷房を採用し、この時からデンソー製の直結冷房については新設計の装置に変更しています。 2001年9月撮影 |
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名古屋鉄道 KC−MS829P ニューエアロバスでこの時のマイナーチェンジで新規設定した廉価仕様のSA仕様で、電子制御サスペンションなど各種装備を省略した仕様で、名鉄ではこの型式では空港リムジンバスや近距離の高速バス用に導入してから排ガス規制が長期規制に切り替わると全面的にSA仕様を採用しました。 1998年9月撮影 |
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北海道中央バス KC−MS829P 道内最大のバス事業者である中央バスでは1995年のマイナーチェンジ以降に導入したニューエアロバスはオプションでISO規格の10穴ホイールを装着しており、更に1998年以降はハイデッカの高速車には廉価仕様となるSA仕様を基本的に採用し、この時から一部の車両では乗降扉を折戸にした車両も見られます。 2000年10月撮影 |
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名古屋鉄道 KC−MS829M ニューエアロバスの後期型における短尺車で、1998年に名鉄が現在は廃止となっている長距離路線バスで季節運行で運行していた名金線の専用車両で路線廃止後は設備を活かして貸切車に転用した車両です。 1998年8月撮影 |
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