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バリエーションファイル エアロミディMK・路線仕様 後期型 ワンステップ(1)
神姫バス KC−MK219J改
1998年にリーフサスの長尺車に限定して改造扱いで登場したエアロミディMKのワンステップ車における標準的な仕様の車両で、扉配置は前中引戸を標準仕様として設定し、関西地区でも前後扉の車両が多く導入していた時でも超低床車両については床構造から前中扉の車両による導入となりました。
2008年5月撮影
瀬戸内運輸 KC−MK219J改
交通バリアフリー法が施行する前に導入した車両については超低床車両についても前中折戸の車両を導入する事が可能であり実際にこの扉配置を採用した車両は少なく、せとうちバスではこの時に導入した超低床車については車体に「ワンステップバス」の表記を行っています。
2006年5月撮影
東急バス KC−MK219J改
1998年にワンステップ車を追加設定したのと同時に導入した東急のエアロミディMKで、側面窓や扉配置についてはメーカ標準設定の組み合わせを採用しており、当時の東急の車両については前面のフォグランプを省略しているのが特長でこの車両については本来フォグランプの付いている部分は拡大仕様にした車両清掃等に使うバンパーステップを装備しています。
1999年7月撮影