西工が１９９８年に初めて製造したノンステップ車がこの車両で親会社である西鉄へ納入し、シャシーについてはふそうの長尺シャシーに架装しました。
そして西鉄はこの車両を導入した当初は福岡市内の路線バスで活躍していたが福岡空港の国際線ターミナルが現在の場所に移転した時にターミナル間の連絡バスに転用し、ノンステップ車では珍しい中扉に四枚折戸を採用しています。
2002年8月撮影
２００２年に明石市営バスが初めて導入したノンステップ車でふそうの標準尺車シーに架装した車両で、この事業者も後に日産ディやいすゞのシャシーにも架装した車両を導入するが床面がフルフラット床を採用したのはこのふそう車のみとなっています。
2005年7月撮影