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バリエーションファイル ネオロイヤルC−T 中期型 | ||||||||||||||||
西肥自動車 KL−RA552RBN 1998年にマイナーチェンジを実施し、98MCになったネオロイヤルのC−Tを日産ディRAシャシーに架装した車両における標準的な仕様の車両で、変更点についても車体関係では前面バンパーの形状変更程度となり、西肥バスではこの車両4列シート・左側後部トイレを採用した高速車で1台のみの導入に留まっています。 2002年8月撮影 |
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ジェイアールバス関東 KL−RA552RBN改 2000年にJR関東では11年ぶりの導入となった日産ディの高速用ハイデッカでこの時から車体を西工の車体を架装する事になり基本仕様についても98MCのC−Tでは新製時に配属した支店や営業所による仕様差異は殆ど見られず東京支店に配属した2台については改造扱いで設定していたフルエアブレーキ仕様となっています。 2000年11月撮影 |
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ジェイアールバス関東 KL−RA552RBN改 2001年にドリーム号の格安運賃便として青春ドリーム号の運行開始に合わせて導入した初代専用車両で、JR関東における98MCのネオロイヤルC−Tにおけるバリエーションは少なかった中でこの車両については夜行運行がメインとなる事からスイング扉や側面固定窓といった仕様となっています。 2004年9月撮影 |
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阪急バス KC−MS829P 98MCのネオロイヤルC−TをふそうMS8シャシーに架装した標準的な仕様の車両で、関西地区における最大の西工ユーザだった阪急バスでは利用者が多い明石海峡大橋を走行する高速バスの増便にあたって導入した車両はふそうの昼行便車両についてもこの時から西工ボディの車両が導入され、基本的には有馬急行線の車両にトイレを設置した仕様となっていました。 2000年8月撮影 |
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大阪空港交通 KL−MS86MP ネオロイヤルのC−Tを纏まった台数導入したOKKの車両はサブエンジン冷房にスライド式トランクルームを採用した独自の仕様の車両がOKKにおける基本仕様となっていた時代が長く、2001年の途中から乗降扉を折戸からスイング扉に変更し、この時の車両からLED方向幕を新製時から採用しています。 2002年4月撮影 |
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ジェイアール九州バス KL−LV781R2 西鉄系事業者以外では珍しくネオロイヤルのC−Tを4メーカ全て導入したJR九州の車両で、いすゞのシャシーに架装した車両は全般的に見ても珍しくシャシーについても平成10年騒音規制に適合した車両から初代ガーラと同じシャシーに移行し、灯火器保安基準の改正以前に架装した車両で初代ガーラと同じシャシーに架装した車両については後部バンパーおよび一部の灯火器の配列が異なっています。 2001年12月撮影 |
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阪急バス KL−LV774R2 2001年に阪急が1台だけ導入したいすゞのシャシーに架装したネオロイヤルのC−Tで、仕様についても有馬急行線に導入したふそうや日産ディのシャシーに架装したC−Tと同じく4列シート・トイレなしの仕様で近距離の高速バスの車両としては珍しく高出力仕様のエンジンを搭載しています。 2002年4月撮影 |
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阪神電気鉄道 KL−RU4FSEA 阪神が高速バスの車両で初めてふそう以外の車両として登場したのが日野のシャシーに架装したネオロイヤルのC−Tで、2001年に開園したUSJへのアクセスする高速バスに導入した車両で空港リムジンの車両とほぼ共通の仕様であり、日野のシャシーについては初代セレガのFS(スーパーミドルデッカ)用シャシーに架装していました。 2001年4月撮影 |
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九州産業交通 KC−RU3FSCB 福岡−熊本間の高速バス「ひのくに」の車両で九州産交の車両としては久々となる日野車として導入したネオロイヤルのC−Tで、室内はついては4列シートに右側ホイールベース間トイレの仕様で側面の床下トランクルームのリッドが高速バスの車両では珍しくスライド式を採用しています。 2002年8月撮影 |
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大分バス KL−RU4FSEA 導入当時では珍しかったハイデッカの車両による夜行高速用の車両で、大分バスが2001年ごろにこの車両を大分−鹿児島間の高速バスの専用車として導入し独立3列シート・ホイールベース右側中央トイレ・床下仮眠室を備える等スーパーハイデッカの夜行高速車とほぼ同じ仕様で非常口についてもトイレ横に設置するなど西工独自の仕様が活かされた車両です。 2012年4月撮影 |
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関西空港交通 KC−RA531RBN KATEではネオロイヤルのC−Tにおける98MCについては日産ディRAシャシーに架装した車両のみの導入に留まり、仕様としては92MCの時と同じ仕様でオプションとしてISO規格の10穴ホイールや仕様変更前のデンソー製直結冷房を搭載しており、西工の車両におけるスライド式トランクルームはこの時の車両までとなっています。 1998年8月撮影 |
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南海電気鉄道 KL−MS86MP デンソーの大型観光・高速用車両向け直結冷房は途中から屋根上のユニッが薄くなったト新設計の冷房装置に変更され、南海が2001年から運行を開始した西宮から関空への空港リムジンバスに1994年の参入開始時以来となる西工の車両で、シャシーはふそうに変更となりオプションで西工の車両としては珍しい追突警報装置を搭載しています。 2001年4月撮影 |
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広交観光 KL−MS86MP 広島−博多間の高速バス「広福ライナー」を中心に運用している広交観光の車両で、デンソー製の直結を採用したこのC−Tは前面の方向幕を前面窓の中に搭載し、社名表示灯については広交観光の固定表示となっているのが特徴であり、親会社の広島交通では日産ディのシャシーに架装した同じ仕様のC−Tを保有しています。 2010年7月撮影 |
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