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バリエーションファイル ニューエアロバス スタンダードデッカ 後期型(2) | |||||||||||||||
川崎鶴見臨港バス KL−MS86MS 2000年に一部改良を実施したニューエアロバスのスタンダードデッカで標準仕様となるSX仕様の車両で、臨港バスでは当時におけるニューエアロバスのハイデッカは貸切車に限定して導入され、近距離の高速バスなどには引き続きスタンダードデッカの採用となり、方向幕のLED化などの変更も見られました。 2001年4月撮影 |
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鞆鉄道 KL−MS86MS ニューエアロバスのスタンダードデッカでは標準仕様のSX仕様に限り後期型からオプションで乗降扉にスイング扉の設定が行われ、実際に採用した事例は珍しく、トモテツでは2001年に空港リムジンバスの車両にこの車両を導入し、冷房装置についてもオプションで設定していたデンソー製の冷房を搭載しています。 2002年8月撮影 |
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京浜急行バス KL−MS86MP 2005年に京急が道路事情の関係で導入した羽田空港−鎌倉方面の空港リムジンバスに使用していたMBM製エアロスターMの代替等として久しぶりとなるニューエアロバスのスタンダードデッカで生産拠点の変更やメーカ側の仕様変更を除くと方向幕のLED化をした他は過去に導入した車両とほぼ同じ仕様となっています。 2012年1月撮影 |
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北海道中央バス KL−MS86MS 中央バスでは一時昼行高速バスの車両にセレガFSの他にこのニューエアロバスのスタンダードデッカを導入していた時期があり、標準仕様となるSX仕様でトイレの有無および導入した時期によって若干の仕様差異があるがスタンダードデッカとしては珍しいリアスポイラとISO規格の10穴ホイールを装着しています。 2011年9月撮影 |
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岐阜乗合自動車 KL−MS86MS 2005年に愛知青少年公園等で開催した「愛・地球博」への会場への直行バスの車両の車両として新製し、万博終了後から近距離の高速バスとして運用している岐阜バスの車両で、グループ内で運行している昼行高速用の車両とことなりニューエアロバスのスタンダードデッカのSX仕様を採用し、スイング扉やISO規格のホイール等様々なオプション品を装着した車両です。 2010年4月撮影 |
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伊豆東海バス KL−MS85KS ニューエアロスバスのスタンダードデッカに設定している廉価仕様のSD仕様の車両で、2000年の一部改良モデルでは1999年の騒音規制強化時に標準仕様のSX仕様と同じ外観となり、前輪車軸懸架やシート形状等がSX仕様と異なる主な仕様となり、この車両の様に観光バスとしての導入事例は珍しく、冷房についてもオプションで設定していたデンソー製の冷房を搭載しています。 2011年1月撮影 |
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名古屋鉄道 KL−MS85KS 名鉄がバス事業分社化前後に近距離高速バスに導入したニューエアロバスのスタンダードデッカで全ての車両が廉価仕様のSD仕様で、乗車定員については56人乗りですが導入した時により若干仕様が異なっており画像の車両については最初に導入した時の車両です。 2003年4月撮影 |
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石見交通 KL−MS86MN 広島−浜田などの陰陽連絡高速バスの車両で、石見交通では2005年に設定廃止となるまでニューエアロバスのスタンダードデッカを導入し、全ての車両が短尺のSX仕様で、最後に導入した長期排ガス規制に適合した車両ではLED方向幕やISO規格のホイールを採用し、全体的に見ても珍しい仕様の車両となっています。 2011年8月撮影 |
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濃飛乗合自動車 KL−MS85KN 濃飛バスでは長距離の路線バスの車両に観光・高速型車両を導入していた時があり、道路事情からニューエアロバスのスタンダードデッカで短尺車が2000年代前半まで導入され、仕様としては廉価仕様のSD仕様で装備面についてはリクライニングシートを装備した路線車両とほぼ同じ仕様となっています。 2011年7月撮影 |
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