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バリエーションファイル ニューエアロスター 観光マスク(2)
中日臨海バス KL−MP35JP
中日臨海が京浜支社管内の特定輸送に使用している車両で観光マスク仕様ですが前後扉を採用し側面には契約先の事業社名を表示する独特なサイズをした方向幕を備えたのが特徴の車両です。
更に、この車両は2002年に追加設定した地方自治体による乗入規制に対応した触媒を装備した低圧ターボ付エンジンを搭載した指定低公害車仕様で殆どが路線仕様による導入であり、観光マスク仕様では珍しいです。
2004年4月撮影
名鉄バス PJ−MP35JP
2005年に名鉄が近距離高速バス車両のコストダウンを目的にブルーリボンと一緒に導入したニューエアロスターの観光マスク仕様の車両で超低PM75%低減認定で平成16年排ガス規制に対応した車両の中で灯火器の保安基準変更を実施する前に生産した車両です。
2005年10月撮影
東急バス KL−MP35JM改
東急が老朽化した車両の代替および新規路線の開業の為にまとまった台数を導入したワンロマ車でワンステップ車となったが以前のワンロマ車と同様観光マスク仕様を採用しています本来標準装備となっている前面の社名表示灯が省略したのが特徴です。
2003年10月撮影
慶友会 KL−MP35JK改
ニューエアロスターの観光マスク仕様をベースとした検診車で、前後扉を採用する胃・胸部レントゲン検診車では標準的なレイアウトで冷房装置についてはツーステップ車に限定してオプションとして設定しているサブエンジン式冷房装置を搭載しています。
2006年6月撮影