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バリエーションファイル ブルーリボンHU 観光マスク 最終型
中鉄バス KL−HU2PLEA改
2000年のマイナーチェンジでブルーリボンの観光マスクは初代セレガの前面に統一され、マイナーチェンジ内容もエンジン搭載方法と後バンパーの変更に留まり、中鉄でも2002年に県内高速バスの車両で初めての新製車として近距離高速バスの車両として普及しはじめた路線・自家用系の観光マスク仕様としては珍しい短尺車です。
2006年5月撮影
豊田自動織機 KL−HU2PMEA改
トヨタグループの母体企業で世界有数のフォークリフトメーカである豊田自動織機が保有するブルーリボンの観光マスクの車両でトヨタグループ各社では社員通勤や近距離の社内行事などに使うために多数のバスを保有していますが殆どの車両が長尺車の中では珍しい標準尺の車両です。
2005年4月撮影
中日臨海バス KL−HU2PREA改
特定輸送を中心に保有する車両に多数のバリエーションがある中日臨海が保有する観光マスク仕様のブルーリボンで路線マスク車両と異なり全てが1扉・観光バスと共通の塗装を採用し前面窓についてはオプションとして設定している一枚窓を装備しています。
2008年1月撮影
九州産業交通 KL−HU2PREA改
九州産交では以前から空港リムジンバスの車両で新製した車両については長尺の観光マスク仕様の路線・自家用系車両を導入し、一時は観光バスや高速バスからの転用車で占めていたが2003年に10年以上のブランクをおいて登場したのがこの車両で冷房はオプションで直結冷房を搭載し側面窓もメトロ窓からT字窓に変更しています。
2005年9月撮影
名古屋セントラルクリニック KL−HU2PLEA改
ブルーリボンでは以前から検診車などのバスをベースとした特種車両の架装実績も多くメーカから扉および窓配置を標準化した仕様が設定され、搭載機器については自由に選択できるが搭載位置等を固定場所に設置するなどした仕様で観光マスクが標準仕様となっています。
2005年3月撮影
大阪府赤十字血液センター KL−HU2PLEA改
大型バスベースの献血車は殆どが西工+東特による架装が大半を占める中で納入台数は少ないブルーリボンの献血車で基本仕様については西工の献血車と同じ仕様で側面の窓も緑色着色窓ですが救急車の様に下半分は曇りガラスを採用しているのが特徴です。
2001年8月撮影