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バリエーションファイル エルガ ノンステップA 前期型 | |||||||||||||
京浜急行電鉄 KL−LV280L1改 エルガのノンステップバスでは登場当初からキュービックの時と同じ仕様のBタイプの他に廉価仕様として縦置エンジン+5速マニュアルミッションを搭載しワンステップ車と共通のシャシーを持ったAタイプが設定され、納入価格や汎用性・高出力仕様への対応も可能な車両における標準的な仕様の車両で、京急の場合全てこのAタイプで導入しました。 2002年9月撮影 |
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東京都交通局 KL−LV280L1改 2000年に施行した東京都ディーゼル車規制をはじめとした各自治体の乗入規制に対応したPM減少装置として2002年の一部改良モデルから当時の排ガス規制では義務の無かった触媒が標準装備となり、従来はBタイプを導入していた事業者がAタイプへ移行する事例が多数見られ、都バスの場合は標準仕様の他に都市新バス対応仕様の車両も在籍しています。 2003年10月撮影 |
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鹿児島市交通局 KL−LV280L1改 地方でも本格的にノンステップ車の普及がはじまり、独特な仕様の車両の多かった鹿児島市営バスでは車体塗装を黄色ベースの塗装を採用し、メーカの標準仕様に基づいた仕様で桜島の火山灰対策で前面窓を一枚窓の車両を長らく導入していたがこの車両からは前面窓を通常の左右分割窓に変更したのも最大の特徴です。 2005年9月撮影 |
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東急バス KL−LV280L1改 2002年の一部改良モデルからオプションとして設定しているデンソー製の冷房装置を採用する事業者が増加し、形状も独特な形状をしたユニットが特徴であり、東急についても一部改良モデル以降のエルガについては全てデンソー製の冷房装置を採用しています。 2004年4月撮影 |
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東武バスイースト KL−LV280L1改 東武バスにおけるエルガの導入は富士重工がバス車体架装事業撤退後に開始し、エルガについてはノンステップ車は全てAタイプを採用し、導入時期によって若干使用差異があり、この車両については最初に導入したグループの車両でゼクセル製の冷房装置を搭載しています。 2008年10月撮影 |
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関東鉄道 KL−LV280L1改 地方の事業者におけるノンステップ車は中型車による比率が高く、関鉄においても大型のノンステップ車は珍しく塗装についても従来からの塗装をベースに一部変更を加えた超低床車両の専用塗装を採用しています。 2004年7月撮影 |
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京都市交通局 KL−LV280L1改 エルガで縦置エンジンを採用したAタイプのノンステップ車でもオプションでトルコンATを搭載する事は可能で、京都市営バスでも最初に導入したエルガについては全てこのAタイプのノンステップ車で全国的に見てもAT車の場合はフルフラット床のBタイプに集中し珍しい仕様になります。 2001年4月撮影 |
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山陽電気鉄道 KL−LV280L1改 路線車両の殆どが高出力車両で占めている山陽電鉄が導入したエルガのノンステップ車で、最初は平坦路線限定でBタイプを導入したが直ぐに勾配路線にも対応が可能な高出力車の設定があるAタイプに移行し、塗装は基本的に元々はキュービックのデモカー塗装をベースにした山陽電鉄の標準塗装をベースに沿線の風景が追加したデザインとしています。 2003年9月撮影 |
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京成バス KL−LV280N1改 エルガのAタイプノンステップ車における長尺車で、江戸川区で区内の公共交通を拡充させる為に運行を開始し、2009年から本格運行に以降した「シャトルセブン」の専用車両で試験運行中の2008年からこのデザインの車両が登場し、一部はKL規制の車両も在籍しています。 2008年5月撮影 |
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京阪バス KL−LV280L1改 京阪バスが同じ京阪グループの宇治交を合併した時に引き継いだ車両で、京阪の自社発注車には在籍していない車両も多数引き継ぎ、塗装についても宇治交時代の塗装のままで、エルガについてもAタイプのノンステップ車だがオプションでトルコンATを搭載し、冷房装置についても2002年改良モデルの時に仕様変更する前のデンソー製を搭載しています。 2007年5月撮影 |
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三重交通 KL−LV280L1改 エルガのノンステップ車におけるCNG仕様はAタイプにも設定され、Bタイプと比べてエンジンの出力やトルクが強く、最初はBタイプを導入していた三交もCNG車以降に導入したエルガは全てAタイプに移行し、冷房についてはオプションとして設定しているデンソー製を採用せず、CNG車に限ってはゼクセル製冷房装置を搭載しています。 2003年3月撮影 |
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横浜市交通局 KL−LV280L1改 CNG車をまとまった台数導入した横浜市営バスでは2002年のサッカーW杯の時の特別塗装をベースにした塗装をW杯終了後も引き続き採用し、現在では1台1台異なるマルチカラー塗装の車両を断続的に導入し、一部の車両については環境問題をテーマにした車両も在籍しています。 2008年5月撮影 |
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