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バリエーションファイル ガーラV 後期型
ローランド観光バス KL−LV774R2
2000年にマイナーチェンジを実施したガーラV(GHD)の標準的な仕様の車両で前から見た場合前照灯のベゼル部分の色が黒色から灰色に変更した程度となります。
2005年4月撮影
シモデンツアーサービス KL−LV774R2
山陽地区では珍しいガーラVをまとまった台数導入したSTSが導入した国産バスで最も出力が大きいネット480馬力仕様のエンジンを搭載した車両でエンジン出力を昔のグロス表示に換算すると500馬力を超えるエンジンで車両自体の仕様については従来と同じ仕様になっています。
2002年1月撮影
アルピコハイランドバス KL−LV774R2
アルピコグループによるガーラVの導入はアルピコハイランドのみが導入しグループ全体では一部の仕様を特注仕様にしていたがこの時からほぼメーカの標準仕様に基づいた車両の導入が進みこのアルピコハイランドでもその後のスーパーハイデッカは標準タイプが主流になり低運転席仕様ではほぼ最後に導入した車両にもあたります。
2003年5月撮影
ユタカ交通(大阪) KL−LV774R2
初代ガーラが登場してから富士重工のバスを導入していた事業者も多数導入し中にはユタカ交通の様に富士重工がバス製造撤退後から導入を開始した事業者も見られる傾向の時期が一時ありました。
2003年1月撮影
出雲一畑交通 KL−LV774R2
一畑グループの観光バスは基本的に正面の社名表示灯レスにして導入していたがこの頃から社名表示灯を装備する様になり各社でガーラVがまとまった台数導入しました。
2004年9月撮影
神奈中観光バス KL−LV774R2
神奈中観光もニューエアロと併用で初代ガーラを導入しこの車両は導入した当時では珍しくなった青色濃色ガラスをはじめ標準位置と異なる場所に設置した非常口など特徴の多い車両です。
2005年9月撮影
北港観光バス KL−LV774R2
低運転席仕様のスーパーハイデッカとしては後発であるガーラVも納入実績でもガーラUを上回る程の存在になってきましたが、一部の車両は貸切車ですがこの様に正面の社名表示灯の部分が方向幕になっている車両もあります。
2001年11月撮影
秋田中央交通 KL−LV774R2
秋田中央が2000年前後に導入した「三平バス」で唯一の観光・高速型車両として導入したこの車両はメーカのデモカー(撮影用特別仕様車)を譲渡した車両で正面にはオプションの追突警報装置が装備され外観や内装は当時のままとなっています。
2007年12月撮影
アクロス観光バス KL−LV774R2
この車両は外観は補助席を装備していないため観光バスとしては側面固定窓を採用し全席前向き仕様で左側後部にトイレを装備した室内は昼行便の高速バスとほぼ同様の構成となっています。
2001年4月撮影
はとバス KL−LV774R2
はとバスが2003年に導入した特別車両「フォルテッシモ」で塗装も他の車両と異なる専用塗装で正面には当時のはとバスの車両では珍しく社名表示灯を装備し後部窓についてはガーラの特徴でもある左右二分割窓でなく方向幕を備えない車両についてもオプション設定していた一枚窓を採用しています。
2003年11月撮影
東北急行バス KL−LV774R2
低運転席仕様のスーパーハイデッカとしては珍しく高速バスにガーラVを導入した東北急行もこの時が4列シートのスーパーハイデッカとしては最後の車両で後に導入した4列シート車はハイデッカとなった為ガーラVの高速車もその後導入する事業者は無かった記憶があります。
2008年5月撮影
美山観光バス KL−LV774R2
ふそうのニューエアロシリーズの様にガーラのイメージイラストでも正面の社名表示灯が省略されはとバス以外の事業者では珍しく、この事業者も一時的な省略で後に導入した車両は社名表示灯を装備しています。
2001年6月撮影