今はいすゞ車が主体となった西武が西工の車体を架装した車両を導入したの様になったのは２００３年に日産ディが車体調達を西工に統一してから導入した事業者であるが仕様については豊富な仕様で、この車両については都区内用の単区間運賃仕様でかって導入していた３扉車の後継車両にあたります。
2003年5月撮影
富士急グループの車両は基本的にグループ各社共通の仕様をした車両を採用していますが、２００３年に分離子会社の富士急湘南バスが導入したこの車両は基本仕様についてはグループ共通だが、車体の塗装については独自の塗装を採用した車両です。
2010年1月撮影
関東バスが深夜急行用の車両として導入した車両で２００４年に都バスから引き継いだ車両の更新用として導入した車両でこの１台のみ冷房の形状が異なり、ワンロマ車とほぼ同様な仕様で室内も４列＋補助席で構成し昼間の時間帯も鷹３４系統限定で運用にも付いています。
2008年4月撮影
この車両はいすゞのシャシーに架装した車両で、九州産交においてもこの時に西工の車体を架装した車両はいすゞの他に全国的に見ても珍しい日野のシャシーに架装した車両も保有し、平成１１年排ガス規制の初期に導入した車両に限って黒色バンパーを採用しています。
2005年9月撮影