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バリエーションファイル ネオロイヤルC−T 後期型(1) | ||||||||||||||||
長崎県交通局 KL−RA552RBN 2002年にマイナーチェンジを実施したC−Tで最も生産台数が多かった日産ディのシャシーに架装した車両における標準的な仕様の車両で、長崎県営バスでは2000年から導入した日産ディ車ですがふそうのシャシーに架装した車両と異なり日産ディのシャシーに架装したC−Tにおいては貸切車2台のみの導入に留まりました。 2004年12月撮影 |
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東濃鉄道 KL−RA552RBN 富士重工が最後に生産したバスを導入した東鉄では日産ディの車両が主流だった時があり、富士重工がバス生産から撤退後は西工の車体を架装した車両が多数導入され、C−Tについては全ての車両が貸切車のみの導入となり初期に導入した車両については前側面ウインカーレンズが前バンパーに設置した独特な仕様となっています。 2012年11月撮影 |
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近江鉄道 KL−RA552RBN 元々から西工の車両を導入していた近江が導入した02MCのC−Tで、関西地区からの事業撤退等で導入した台数は少なく、この仕様の車両については富士重工1Mを架装した車両と異なり子会社の湖国バスでは導入事例がなく基本的な仕様については富士重工1Mを架装した車両と同じ仕様となります。2 012年1月撮影 |
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ジェイアールバス関東 KL−RA552RBN JR関東では2000年代に入ると導入再開した日産ディの高速バス用車両を多数導入し、他のメーカの車両と同様に新製時に配属した支店や営業所によって若干仕様が異なる導入はネオロイヤルが02MCのマイナーチェンジをした後に導入した車両でも見られました。 2010年12月撮影 |
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富山地方鉄道 KL−RA552RBN 大阪への高速バスの運行を再開した時に富山地鉄が導入したC−Tで、基本仕様については共同運行している阪急バスの車両と共通の差席配置を採用しており、独立3列シートを採用した高速バスの車両で九州地区の事業者や阪急以外の事業者の車両では珍しい左側中央にトイレを設置した仕様で、現在では3列シート車を運行する全ての系統に入っています。 2012年10月撮影 |
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東京空港交通 KL−RA552RBN改 日産ディがフィリピンで生産した逆輸入車両を多数導入したリムジンバスが2002年のマイナーチェンジと同時に導入開始したC−Tで、全ての車両が日産ディのシャシーに改造扱いで設定したフルエアブレーキを採用しているのと、独特の位置に設置したLED方向幕や直結冷房などリムジンバスならばの装備が特長であるが床下のトランクルームについてはスイング式になっています。 2003年5月撮影 |
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阪神バス KL−MS86MP 空港リムジンバスの車両も2001年から高速バス「サラダエクスプレス」と同じとそうを採用した阪神における西工ボディを架装した空港リムジンバスの車両は02MCのC−Tを架装したふそう車が最後の車両となり、阪神で西工のボディを架装したふそう車については冷房が特注仕様で菱重の冷房装置を搭載しているのが特長です。 2011年8月撮影 |
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阪急バス KL−MS86MP 京都市営バスと並び関西地区における西工の大口ユーザだった阪急バスにおける西工ボディを架装した高速車では長期排ガス規制に適合した02MCのネオロイヤルが最後となり、仕様についてはC−Tだけでも複数の仕様が見られこの車両については中距離用の車両でホイールベース右側中央にトイレを設置した仕様であるのと空港リムジンバス用の車両以外では珍しいスライド式トランクルームを採用しています。 2011年8月撮影 |
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岡山電気軌道 KL−MS86MP 2003年に中鉄バスのみが運行していた岡山駅−岡山空港間の空港リムジンバスに岡電が参入した時に3台新製した車両で、オレンジ色の専用塗装を纏ったC−Tのうち、このA01に限って側面のラジエータグリルの形状が異なる等他の車両より先に導入した1台でデンソー製直結冷房を採用しトランクルームも3スパンのトランクルームとなっています。 2006年5月撮影 |
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西日本鉄道 KL−MS86MP 西鉄では2005年頃から従来SD−Tで導入していた九州島内の高速バスで3列シートを採用した車両においてもC−Tが導入され、スーパーハイデッカからハイデッカへと車両を変更したが基本仕様についても左側ホイールベース中央にトイレを備えた仕様でSD−Tの基本仕様に合わせた仕様の車両で現在は子会社の西鉄高速バスへ転籍しています。 2012年8月撮影 |
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九州急行バス KL−MS86MP 西鉄と長崎県が中心となって設立し、博多−長崎間の高速バス「九州号」を運行している九州急行バスではC−Tが02MCのマイナーチェンジを実施したときに導入した車両ではLED方向幕および濃色側面窓の採用や1スパン分の床下トランクルームについてもスライド式からスイング式に変更する等事業者単位での変更点も多く見られた車両です。 2012年8月撮影 |
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大分交通 KL−LV781R2 初代ガーラが登場してから西工でもいすゞのシャシーにおける架装事例は珍しくなり、C−Tが02MCのマイナーチェンジを実施してからの車両は当時の4メーカの中で最も架装事例が少なく、大交でも4メーカ全てのC−Tを導入した実績を持つが02MCのいすゞ車についても1台のみの導入に留まりました。 2012年8月撮影 |
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大分バス KL−RU4FSEA いすゞのシャシーより架装実績は多いが導入した事業者が限られた日野のシャシーに架装した02MCのC−Tで、大分バスにおける西工製の高速車両のトイレについてはホイールベース右側中央に設置した車両が多い中では珍しく多くの車両で見られる左側後部に設置した車両も見られます。 2010年7月撮影 |
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大阪空港交通 KL−MS86MP 西工ボディの車両を長い間導入していたOKKの空港リムジンバスの車両に使用しているC−Tで、長期排ガス規制に適合した車両まではふそうのシャシーに架装され、サブエンジン冷房にスライド式とランクルームが特長であり、一部の車両ではトイレを装備した車両も見られるのと更新修繕を施工した時にバンパーの色が日産ディ車と同じ水色に変更しています。 2011年8月撮影 |
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伊豆箱根鉄道 KL−RA552RBN C−Tでも車椅子乗降用のリフトを備えた車両の納入実績があり、伊豆箱根が導入したこの車両は車体中央にリフトを備えた仕様で、リフトの設置位置の関係でトランクスペースを確保するために冷房は直結冷房を採用しており、西武グループ各社でも西武・西武観光や近江・湖国の車両と若干異なった仕様で前照灯のベゼルが車体色となっています。 2005年1月撮影 |
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北海道中央バス KL−RA552RBN 社名変更直後にバスから撤退した日産ディ(現・UDトラックス)では2003年に車体を西工に統一してからは全国各地の事業者での納入事例が見られ、北海道最大のバス事業者となる中央バスでは日産ディのシャシーに架装したC−Tを高速車として導入し、前面の社名表示灯は黒色一色、行先表示については 前窓の左側上方の部分にLED式の方向幕を設置した仕様となっています。 2003年6月撮影 |
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